オール金(上)とオール銀の茶釜等
お菓子と、床の間
金の茶釜で沸かされたお湯のお茶とお菓子、とても、美味しかったです。
ぜひ一度お出かけを。
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厚生労働省のワクチン分科会は22日、今年秋以降に新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンを活用し、5回目などの追加接種の実施に向けて準備を始めることを了承した。現時点では、対象は重症化しやすい高齢者らを想定。その他の対象者については、今後得られる科学的なデータや諸外国の動向を踏まえて検討する。
オミクロン株対応ワクチンはファイザーやモデルナが開発中。厚労省は、有効性のデータは限られているものの、少なくとも重症化予防効果は期待できると指摘した。接種の間隔や方法については、今後検討する。
新型コロナワクチンは予防接種法上の「臨時接種」に位置付けられ、費用は公費負担で無料となっている。臨時接種は今年9月末が期限だが延長され、オミクロン株対応ワクチンも無料で打てるようになる見通し。
英国やカナダ、フランスでは、感染が広がりやすいとされる秋冬の追加接種として、重症化リスクの高い人を中心に進めることが検討されている。
分科会では4回目接種の対象を全ての医療従事者や高齢者施設、障害者施設などの職員に広げることも了承した。流行「第7波」の急拡大を受けた対応で、厚労省は速やかに接種を進める。一方、出席した専門家からは対象をさらに拡大すべきだとの意見が相次いだ。
岸田文雄首相が14日の記者会見で明らかにしていた。4回目接種の拡大は、高齢者など重症化リスクの高い人たちを守り、医療提供体制の人員を確保するのが狙い。これまでは重症化予防を目的に、60歳以上と18~59歳で持病がある人などが対象となっている。
また、新型コロナワクチンと他の感染症の予防接種までは13日以上の間隔を空ける必要があったが、インフルエンザワクチンについてはこのルールをなくし、希望すれば同時に接種することも可能とした。他のワクチンは従来通り13日以上空ける。
※新型コロナウイルスワクチンの4回目接種
新型コロナウイルスに感染した際の重症化を予防する目的で、60歳以上と、18~59歳で持病があるか、重症化リスクが高いと医師が認める人に限定し、5月下旬から始まった。3回目からの間隔は5カ月。持病は慢性の呼吸器の病気や心臓病、腎臓病、治療中か他の病気を併発した糖尿病、がんの治療中で免疫の機能が低下している人、重い精神疾患、肥満など。
【ワシントン共同】バイデン米大統領(79)は21日、新型コロナウイルス検査で陽性となった。最高齢の現職米大統領として健康状態に高い関心が集まるバイデン氏のコロナ感染が確認されたのは初めて。ツイッターに投稿した動画で「症状は軽い」と述べ、元気だとアピールした。ホワイトハウスの居住区で隔離しながら執務に当たる。
大統領専属医の診断によると、バイデン氏は20日夜から鼻水や倦怠(けんたい)感、乾いたせきの症状が出た。新型コロナ対策チームのジャー調整官は記者会見で、バイデン氏がワクチン接種を4回済ませ、ウイルスが増えるのを防ぐ薬の服用を始めたことから軽症だとして国民にも接種を促した。
トランプ前大統領も在任中の2020年に感染しており、現職大統領が2代続けて陽性となった。トランプ氏はワシントン郊外の米軍医療施設で手当てを受けたが、バイデン氏は病院にかかる必要はないという。感染が急拡大しているオミクロン株派生型「BA・5」かどうかは数日で判明する見通し。
ホワイトハウス高官や閣僚らの感染が相次いでいた。ジャンピエール大統領報道官は感染経路を追って調査すると説明した。ハリス副大統領は陰性だった。
バイデン氏は疾病対策センター(CDC)の指針に沿って5日間隔離し、その後に検査して陰性が出た時点で公の場に出る。電話をかける写真をツイッターに載せるなどして健在ぶりを示すのに躍起となった。
石川県立大(野々市市)などの共同研究チームは21日、新型コロナに感染した際に体内で作られる抗体量が、子どもは大人の3倍となることを世界で初めて突き止めたと発表した。抗体は重症化の原因とされるタンパク質を攻撃する性質があり、子どもが重症化しにくいことが裏付けられるという。抗体の研究をさらに進めることで、治療薬や診断薬の開発につながることが期待される。
香港大との共同研究で、県立大の森正之准教授(遺伝子機能学)が参加した。森准教授らのグループは、コロナの特徴的なタンパク質「ORF8」を大量合成する技術を提供。2020年に確立した方法で、重症化の程度に関与すると考えられるORF8を県立大で作り、香港に送った。
共同研究ではORF8を攻撃する抗体の量を調べた。香港の感染者約200人を対象に「17歳以下の子ども」「18歳以上の大人」の2グループに分けて血液を比較したところ、抗体量は子どもの方が平均して3倍多いことが分かった。大人でも無症状の人は抗体量が子どもと同水準である傾向があったという。
今回の共同研究はORF8の合成に成功した森准教授の論文を読んだ香港大医学部の研究者が打診した。香港大側からは「県立大のORF8がなければ成り立たなかった」と共同研究の継続を求められている。
森准教授は「大人と子どもでORF8に対する免疫反応が異なることが分かった。重症化を抑える治療薬開発に向けた大きな一歩になるのではないか」と話した。研究成果は英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に掲載された。
山口県内で新型コロナウイルスの感染者数が急増する中、村岡嗣政知事は21日、「医療と日常生活を両立させたい」とし、現時点で県民に行動制限を求めない方針を示した。ただ病床使用率が上がり一般医療に制限がかかると何らかの強い措置を考える必要があるとし、改めて県民に感染対策とワクチン接種を求めた。
県は21日、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となった同居人に発熱などの症状がある場合、検査を省略して医師の判断で感染者とする「みなし陽性」を、今月中にも導入する方向で検討していると明らかにした。感染急拡大に伴う緊急措置で、医療機関での診療、検査待ちを軽減するのが狙い。
千葉県警流山署は19日、習志野市、自称医師の男(60)を器物損壊容疑で逮捕した。
発表によると、男は19日午後7時半頃、流山市南流山のJR南流山駅で、自動改札機の切符受け取り口に液体状のものを流し、改札機を壊した疑い。容疑を否認しているという。男は飲酒しており、当時、酒の缶を持っていたという。