「さゆり」と言う名のデンドロビウム。
画像ではその大きさがわからないと思うが、株の直径は70センチ余り。
去年ある細工をしたところ、それ以来急速に大きくなってしまった。
そう、今年は去年の倍近くの大きさに。
それではどんな細工をしたのか。
このデンドロ。
始めはコルク樹皮に着生をさせようと目論んで作り始めた。
が、吊り鉢栽培のため乾きが非常に早く、水遣りが大変であった。
そこで去年の夏の初めごろ、穴の開いていない鉢を下の方に装着をすることにした。
わかりやすく言うなら、「受け皿」を付けたのと同じである。
その結果乾きが遅くなり、新芽の成長が良くなったのです。
その結果がこの姿です。
育ちが良くなったのは良いが、少々大きくなり過ぎです。
重量もかなりあります。
夏の暑さと蒸れに弱い多肉植物にはかなりの被害が出ているが、ランなどはその逆で、なかなか両立はしないのです。
さて・・・・。
どこに吊るすか。