直径が3センチ近くもあるプルメリアの枝(幹?)です。
上下に3センチほど間隔をあけて切り込みを入れてあります。
切り込みを入れると白い乳液状の樹液がたくさん出ます。
夾竹桃の仲間なので、毒性があるらしいが、それほど強い毒ではなさそうです。
皮膚が弱いとかぶれることもあるらしいが、私は皮膚が丈夫(面の皮並み?)なようで、手に付いてもかぶれることはありません。
で、取り木をするのでこの部分の皮をすべて剝ぎ取ります。
これが皮を剝ぎっとった後です。
上部はカルスの形成面積を広くするため、斜めに削ってあります、
処置した後はこのようにポリポットに水苔を詰めて発根を待ちます。
こちらは斑入り葉のほうで、こちらもやってみることに。
これが処置した後だが・・・・。
皮はかなり厚く、直径は半分程度に。
で、ここで少しご注意を。
皮を剝ぐ前は少々のことでは折れないが、皮を剝ぐと簡単に折れやすくなります。
これも少し危なかったが、何とか折らないで済みました。
こちらも同じようにしています。
秋には切り離せると思うが・・・・。
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