去年の夏に種を蒔いた「断崖の緋牡丹」の実生苗たちです。
春には屋外に出し、雨ざらしでほぼほったらかしに。
断崖の女王の実生の時も同じやり方で普通に育っていたが、断崖の緋牡丹も同じです。
塊根も大きなものは2センチ余りに。
このままでは塊根が大きくなると横に広がりにくいので、植え替えならぬ、「底上げ」をすることに。
今までは土の表面が鉢の縁より2センチほど下だったが、今は土が盛り上がった感じに。
実生苗の数は50くらいはあるかも。
本当なら個別に植えてやるのが良いのだろうが、それをすると大変なことに。
これをネットで売ればそこそこのお小遣いにはなるだろうが、それをする暇も気力もありません。
そう・・・・。
ほぼ同じような鉢がもう一つあるのです。
こちらはやや小ぶりな実生苗だが、これも同じように底上げをしました。
あまり日当たりの良くないところに置いてあったので、全体的に苗がひ弱な感じではあるが、特に枯れそうな感じはありません。
さて、これを今年の冬はどこに置くか。
そう、今年も冬支度で頭の痛い季節になったのです。
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