3年位前に買ったものだが、今年の夏の天候不順も、このモンステラたちにとっては都合が良かったようです。
もともとが熱帯地域のジャングル育ちなので、雨は大好きなようです。
この2つ、買った時は同じくらいの大きさだったが、左はイマイチ元気がなく、今ではこの差である。
が・・・・。
「斑入りモンステラ」とは言っても、その素性は定かではない。
本来のモンステラの斑入りであれば、もっと大きくならないといけないが、これはあまり大きくならない。
葉の切れ込みもまばらで、モンステラらしさが見られない。
ひょっとすると・・・・。
以前耳にしたことがあるが、「モンステラとポトスの合いの子(交配種)」の可能性もある。
「ヒメモンステラとポトスの交配種」という可能性もなくはないが・・・・。
ただ、ヒメモンステラもポトスも耐寒性が弱いので、我が家では冬の間に弱ってしまう。
が、これは特に問題なく冬を越してくれるし、わずかではあるが、成長もしている。
なので、ヒメモンステラの可能性は低いだろう。
こちらの方は切れ込みが多いので、よりモンステラに近いのだが・・・・。
これもモンステラの斑入りではなさそう。
かつて1度だが、大きな斑入りのモンステラを見たことがある。
まさに、大きさは普通のモンステラで、葉の切れ込みもモンステラそのものだった。
もっとも、この方が置き場所に困らなくていいのだがね。
が、今年はかなり大きくなっているので、少々置き場所に困るかも。
2017.08.26.
追記です。
この記事を書いたのは今から7年も前のことで、この当時は順調だったのだが・・・・。
その後突然調子を崩したようで、一時は「消滅の危機」といってもよい状態になり、半分あきらめかけた時もなくはないが・・・・。
今年になってまた復活の兆しが出てきました。
これはまだ最近開いた葉で、まだ色も薄いです。
が・・・・。
モンステラに限ったことではないが、白い斑の部分は葉緑素を持っておらず、ちょっとしたことですぐこのように黒変して枯れ込むのです。
これを「葉焼け」だとか「日焼け」だという人もいるが、日の当たらない所においても起きるので、葉焼けでも日焼けでもありません。
乾燥しても出やすいが、湿度を高くしても出るので、完全に防ぐのは困難かも。
温室のような、環境の変化が少ないところだと出にくいようだが。
ポトスや君子蘭でも起きるがね。
もし可能でしたら少しお譲りいただけないでしょうか?
不躾なメッセージで申し訳ございません!
で、この斑入りのモンステラだが、派手斑になりやすく、今はあまり状態が良くありません。
全斑になって消えたものがある一方で、府が消えてしまった個体も。
なので、お譲りすること自体は可能だが、状態としてはあまりよくないかも。
さらに、時期がちょっと良くありません。
なので、来年の春なら考えないこともないがね。