新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

斑入りのモンステラとは言うが・・・・   追記です

2024-08-15 18:46:17 | 観葉植物(斑入り)




3年位前に買ったものだが、今年の夏の天候不順も、このモンステラたちにとっては都合が良かったようです。

もともとが熱帯地域のジャングル育ちなので、雨は大好きなようです。









この2つ、買った時は同じくらいの大きさだったが、左はイマイチ元気がなく、今ではこの差である。

が・・・・。

「斑入りモンステラ」とは言っても、その素性は定かではない。

本来のモンステラの斑入りであれば、もっと大きくならないといけないが、これはあまり大きくならない。

葉の切れ込みもまばらで、モンステラらしさが見られない。

ひょっとすると・・・・。

以前耳にしたことがあるが、「モンステラとポトスの合いの子(交配種)」の可能性もある。

「ヒメモンステラとポトスの交配種」という可能性もなくはないが・・・・。

ただ、ヒメモンステラもポトスも耐寒性が弱いので、我が家では冬の間に弱ってしまう。

が、これは特に問題なく冬を越してくれるし、わずかではあるが、成長もしている。

なので、ヒメモンステラの可能性は低いだろう。









こちらの方は切れ込みが多いので、よりモンステラに近いのだが・・・・。

これもモンステラの斑入りではなさそう。


かつて1度だが、大きな斑入りのモンステラを見たことがある。

まさに、大きさは普通のモンステラで、葉の切れ込みもモンステラそのものだった。



もっとも、この方が置き場所に困らなくていいのだがね。

が、今年はかなり大きくなっているので、少々置き場所に困るかも。

2017.08.26.

 

 

追記です。

この記事を書いたのは今から7年も前のことで、この当時は順調だったのだが・・・・。

その後突然調子を崩したようで、一時は「消滅の危機」といってもよい状態になり、半分あきらめかけた時もなくはないが・・・・。

 

今年になってまた復活の兆しが出てきました。

 

 

これはまだ最近開いた葉で、まだ色も薄いです。

 

が・・・・。

 

 

モンステラに限ったことではないが、白い斑の部分は葉緑素を持っておらず、ちょっとしたことですぐこのように黒変して枯れ込むのです。

これを「葉焼け」だとか「日焼け」だという人もいるが、日の当たらない所においても起きるので、葉焼けでも日焼けでもありません。

乾燥しても出やすいが、湿度を高くしても出るので、完全に防ぐのは困難かも。

温室のような、環境の変化が少ないところだと出にくいようだが。

ポトスや君子蘭でも起きるがね。


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2 コメント

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Unknown (ひろりん)
2020-11-06 10:35:38
はじめてコメントさせていただきます!

もし可能でしたら少しお譲りいただけないでしょうか?
不躾なメッセージで申し訳ございません!
返信する
ひろりんさんへ (へそ曲がりおじさん)
2020-11-06 18:22:50
初コメありがとう。
で、この斑入りのモンステラだが、派手斑になりやすく、今はあまり状態が良くありません。
全斑になって消えたものがある一方で、府が消えてしまった個体も。
なので、お譲りすること自体は可能だが、状態としてはあまりよくないかも。
さらに、時期がちょっと良くありません。
なので、来年の春なら考えないこともないがね。
返信する

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