新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

アエオニウム「サンバースト」と「ムーンバースト」

2018-06-02 23:36:27 | その他の多肉植物



右が「サンバースト」で、左が「ムーンバースト」。


同じ仲間で、斑が外側に入るか、内側に入るかの違いです。








サンバーストで、かなりの大物です。


通常売られているのは小さい方くらいで、この大きさになるとほとんど見かけません。

直径は20センチくらいあるが、まだまだ大きくなるようです。








ムーンバーストです。

こちらはさらに大きく、25センチ近くもあります。


どちらも夏の高温多湿が苦手なので、我が家での夏越しはかなり大変で、過去に何度ダメにしたことか。

それでもまたこうして買ってくる。


というのも、今年は新しい置き場を確保したので、今年は何とかなると予想しているのだが・・・・。


その置き場所は、朝日だけが当たる家の北側です。

今間ではいろいろなものを雑然と置いていて、ほとんど鉢植えは置いていなかった。

そこを少し片づけて置き場所を確保。


9時過ぎまでしか日が当たらず、それ以後は完全に日陰に。

が、日陰とは言っても、それほど暗くはない。


ここでダメならあきらめるしかない?。









これも同所させます。


後ろの右は「黒法師」で、左は「カシミヤバイオレット」


手前右は「艶日傘」で、左は「レモネード」









後ろにあるのは「サンバースト綴化」で、手前にあるのは「姫明鏡」です。









「姫」とは言うものの、どこまで大きくなるのか。

去年の秋に買った時は5センチくらいであったが、その後少しずつ大きくなり、今は12センチくらいに。



アエオニウムたちも、今くらいまではこうして元気でいるが、これからが問題です。


ただ、日中の高温だけならそれほど問題は起きないらしいが。

が、こちらは日中の暑さだけでなく、夜間もあまり気温が下がらないので、それが良くないようなのです。


夜間の気温が25度を下回らないと「熱帯夜」というが、こちらは熱帯夜どころに騒ぎでは無いのです。

そう、ひどいときは、深夜の12時過ぎでも「30度以上」なんて時だってあるのです。

27度28度は当たり前の状態で、「せめて25度くらいになってほしい」と思うのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名札には「キンリョウヘン」と書いてあるが・・・・

2018-06-02 04:06:34 | カトレアとシンビジウム



たまたま見つけたのだが・・・・。

名札には「キンリョウヘン」という文字が。


が、花の色が違う。








断定はできないが「素心」と言われる物かも。


素心。

キンリョウヘンの花には斑紋があるが、これには斑紋がない。

色も緑色。


和蘭や東洋ランの世界では、このような花を「素心」と言って珍重する。

当然のことだが、値段も高い場合が多い。


が・・・・。

これはかなり安かったのと、コンパクトな株なのに花を咲かせている。


なので、連れ帰ってきました。



私が最初にランに興味を持ったのが「シンビジウム」です。

なので、かつてはシンビジウムを中心に栽培していたのだが・・・・。


株が大きくなって場所をとるのが難点です。

そう、一時は10数鉢も持っていたが、2011年に舌癌になり、その入院中にほとんどを失ってしまい、それ以来買わないようにしてきた。


が、これはかなり小型なので何とかなる。


もっとも、これはかなり状態の良くない株なので、まともに育てばもう少し大きくなるだろう。

が、普通のシンビジウムに比べればかなり小さいだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする