新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

デンドロビウム「クリソトクサム」が咲きました   追記です

2023-06-23 19:01:44 | デンドロビウム

 

デンドロビウムの原種「クリソトクサム」です。

非常に丈夫な種類で、ノビル系より世話も焼けなくて丈夫かも。

ノビル系とは開花期も違うが、耐寒性はこちらの方があるかも。

成長期もはっきりとしていて、冬場はまったく成長しないので、全く日の当たらない所においても大丈夫。

乾燥にも強いので、冬場はほとんどほったらかしだが、それでもこうして咲いてくれます。

 

 

こちらはフォーミディブル「竜馬」です。

市販のものとは花が比較にならないくらい少ないが、それでも枯れないで育っています。

 

 

これは「コルナマラワイルドキャット」と同じ仲間です。

開花期や成長期は決まっていないようで、新芽の成長によって咲く時期が変わります。

 

 

こちらは小型の「マキシラリア」です。

これも低温に強く、ほったらかしでもよく育ちます。

2023.06.11.

 

 

追記です。

 

竜馬が1輪だけ咲きました。

それにしても、どうしたらもっとたくさん咲かせられるのか。

売られて入り物はどれもたくさんの花を咲かせているのに、我が家ではその半分も咲かない。

株自体は順調に大きくなっているのに、花の数は一向に増えない。

若干寒さに弱いようなので、それが原因かも。

 

 

その点、クリソトクサムは丈夫でよく咲きます。

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そろそろ収穫も終わりに近くなったが・・・・

2023-06-22 04:13:00 | 果樹・野菜

 

見てわかると思うが、ビワもそろそろ終わりに近くなり、熟して落ち始めるものも。

それがあって日曜日にはスズメバチが20匹くらい木の周りを飛び回っていたが、ある方法で全て退治しました。

おかげで、今日(水曜日)の収穫時には1匹もスズメバチは来ていません。

ただ、アシナガバチは数匹飛んでたが、これも上手く退治できました。

ちなみに・・・・。

 

 

今までに見たこともない実の付きからです。

通常ならこれだけ実が付くと実も小さくなるのだが、今年は驚くほど見事な実も付いています。

 

 

これなどはキウイフルーツに近い大きさで、食べ応えも十分だが・・・・。

 

 

今日もまたこんなに収穫です。

全部まとめるとこの20倍くらいは採れたかも。

大半は知り合いに差し上げたが、皮をむいて冷凍したものもかなりある。

なので、もう冷凍保存もあまり出来そうにない。

生で食べるのももう飽きたので、今度は砂糖で煮込もうかとも思う。

ただ・・・・。

今年は思い切って大幅に伐採するので、来年はあまり出来ないだろう。

それにしても、2年前まではアライグマに食い荒らされていたのに、去年からアライグマが出没しなくなった、

ハクビシンもいたのだが、ハクビシンも現れない。

その代わりスズメバチはたくさん飛んでくる。

が、スズメバチはうまく退治できたようです。

ただ、アシナガバチは退治しきれない。

 

 

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さて、これは何なのか?   追記です   さらに追記です

2023-06-20 18:59:05 | 山野草

 

たまたま庭の隅から見つかった鉢なのだが、これが何なのかさっぱりわからない。

右端の広い葉は「エビネ」の葉です。

他の葉は「ウラシマソウ」の様な感じもするが、違うような感じも。

それより・・・・。

 

 

この白い大きな尖った芽が一体何なのか。

エビネの芽ではないが・・・・。

正直、この段階ではまだ何なのかはわからない。

鉢底から根が出ているので・・・・。

 

 

鉢増しも考えたが、ここは「二段鉢」で様子を見ようかと。

正直、余りにも手を広げ過ぎているので、時としてこういうことも起きるのです。

それにしても、これはいったい何なのか。

2023.05.02.

 

 

追記です。

 

大部伸びてきたが、ここで思い出しました。

何年くらい前だったかよく覚えていないが、大きな芽の出やコンニャク芋の塊根を買ったことはあって、その年は花を咲かせたが、翌年は花を咲かせなかった。

それでそのまま庭の隅に放置し、いつの間にかこうなっていた。

ちなみに、マムシグサや雪餅草はほとんど仔株は出来ないが、コンニャクは良くできるらしく、周りの小さな株はは実生苗ではないかも。

2023.05.06.

 

 

さらに追記です。

 

これは「コンニャク」の新芽です。

たまたま捨て植えをしてあったコンニャクが芽を出したので写してみたが、葉の出方も茎の紋様も全く違います。

それ以外にも違いが多く、ウラシマソウで間違いないと思うが。

それにしても、何でこの鉢にたくさんのウラシマソウが生えたのか。

野鳥が実を食べて糞と一緒に種をこの鉢に落としたのだろうが、それにしては数が多すぎるし、出てきた芽の大きさにも差があり過ぎる。

ということは・・・・。

初めはたまたま1本だけ生え、それが育って花を咲かせ、その花にできた種で増えたのかも。

それなのに何年も全く気が付かなかった。

時にはこんなこともあるのだろう。

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早くも芽を出し始めたが・・・・   追記です   さらに追記です

2023-06-20 03:58:32 | 日々の出来事

 

10日ほど前に、まだ少し時期が早すぎるかもと思いつつ種を蒔いてみたところ、予想外に早く芽を出しています。

左の白いポットは「サンフィニティー」というヒマワリです。

「100輪咲く」とか「3か月咲き続ける」と言われているが、自家採種の種なので、果たしてどうなることやら。

ヒマワリとしては種が小粒で、発芽率は「7割」といったところか。

 

右の黒いポットは「バタフライピー」です。

2年前にも種を蒔いたことがあるが、その時は種の数も少なく、全く発芽しないで終わりました。

今回は種の数も多く、事前のテストで種の皮の一部をカットすると発芽しやすいことが分かり、爪切りを使って種の皮の一部をカットしてみました。

それが良かったのか、こちらも7割くらいが芽を出したようです。

 

 

こちらは右の黒いポットに蒔いたのは「オクラ」です。

こちらはポットによって差も大きく、発芽率はまだわかりません。

 

左の白いポットには何なのかよくわからない種を蒔きました。

アブラナ科の種のようだが、何の種なのかの記憶が全くないのです。

 

そして・・・・。

本当は「青紫蘇」の種も蒔きたかったのだが・・・・。

去年の秋に採種しておいた種が見つかりません。

かなりの量をポリ袋に入れたことまでは覚えているが、それをどこに置いたかが思い出せない。

これは昔からよくあることで、今に始まったことではありません。

ただ、昔に比べると回数は増えているのだが・・・・。

2023.03.26.

 

 

追記です。

 

100輪咲くという「サンフィニティー」というヒマワリの実生苗だが、育ち方がバラバラです。

条件的にはほとんど同じでも、手前と奥ではかなりの違いが。

同じポットの中でも派手に徒長する個体も出ていて、この先どうなることやら。

それでもこれは比較的順調に育っています。

 

 

これは「バタフライピー」だが、一応発芽はしたものの、その後の育ちは良くありません。

やはり低温を嫌うようで、まだ屋外では無理があるのかも。

一応発芽することが分かったし、種はまだたくさんあるので、再チャレンジをしてみようかとも思うが・・・・。

 

 

こちらは「オクラ」です。

これはまだ少し早すぎたかも。

ビニールハウスでもあれば問題なく育つのだろうが、そんなものは我が家にはありません。

これもまだ種はたくさんあるので、改めて蒔き直します。

 

 

こちらは全く発芽しません。

種の残りはないので、モロヘイヤの種を蒔いてあります。

この画像では分かりずらいが、モロヘイヤの芽が出始めています。

青紫蘇の種は相変わらず見つからないが、既に去年のこぼれ種が雑草のごとくたくさん生えているので、それを利用すればいいだけなのだが・・・・。

2023.04.15.

 

さらに追記です。

 

これは5月になってから種を蒔いたもので、ようやく順調に成長を始めたようです。

で、多少低温時でも種を蒔けば発芽はするが、その後は育ちが悪いようで、早蒔きしたものはすべて消えてしまい、5月になって蒔いた分だけがようやく育ち始めました。

ただ、すでに6月も半ば近く。

果たしてこれからどこまで育つのか。

種は思いのほか小さくて頼りないが、とりあえずは発芽することだけは判明。

高温を好んで、低温には弱い。

今この状体では種を採取できるのか。

2023.06.12.

 

 

何とか育ち始めてはいるが、相変わらず成長は遅めです。

なので、今年の開花はかなり遅れそうです。

種が採れるかどうかも微妙な感じが。

かなり高温でないと育ちが悪そうなので、苗作りは温室やビニールハウスでないと難しいのかも。

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シクラメンの香り   追記です

2023-06-18 18:50:01 | 球根類

 

 

これは「ガーデンシクラメン」として売られていた中から見つけたものだが、サイズ的にはガーデンシクラメンとしては大型の部類かも。

なので、値段は安かったです。

が、値段につられて買ったわけではありません。

実は・・・・。

かつて小椋佳が「シクラメンのかおり」という曲を作り、布施明が歌って大ヒットしたを知る人は多いと思うが、この頃のシクラメンには香はなかったのです。

その後香りのあるシクラメンが出来はしたが、今でもそれほど多くはないようです。

ところが・・・・。

このシクラメンには「芳香」というには少し無理があると思うが、かなりさわやかな感じの香りがあるのです。

そう、初めは何となく目についたので手に取っただけだが、ん?といった感じで「何か匂う」と思い、よく確認するとこの花が匂いを発していたのです。

他の鉢のいくつか確認したが、香りがあるのはこれだけ。

そう、このさわやかな感じの香りがあったから買う気になったのです。

 

ちなみに・・・・。

 

 

左上の紫の花は「江戸の青」という品種で、その値段は1万円を超えます。

江戸の青以外のものも8000円近い値段で、これらを見て「きれいだね」とは言うものの、値札を見るとすぐに立ち去ります。

時期が時期なのでシクラメンはたくさん売られているが、売れるのは安いものばかりだとか。

それでもいつもほど売れないそうです。

2022.12.02.

 

 

追記です。

 

これは去年香りがあるので買った唯一のシクラメンです。

で、これは今現在の姿です。

 

 

これは今現在の姿だということを証明するために、ウラシマソウと斑入りのカンナと一緒に写したものです。

何故このような画像を載せたのか。

それは・・・・。

 

 

一時期葉がほとんどなくなり、雨の当たらない所に半分放置状態にしていたが、いつの間にか葉が増えただけでなく、季節外れな時期に花まで咲かせようとしている。

シクラメンと言えば「寒い時期の花」というイメージが強いが、この状態では真夏に咲きそうな感じも。

ちなみに、今日は「猛暑日」になりました。

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「ひまわり」と「クリナム」

2023-06-18 04:08:42 | 草花

 

「100輪咲く」とか「3か月咲き続ける」と言われるヒマワリ「サンヒィニティー」です。

去年採れた種を蒔いて育ててみたが、小さな種の割には良く育ちました。

実生なので個体差もあり、大き目の花と小さ目の花が混じり合います。

高さは1m前後。

 

 

これは「クリナム・パウエリー」です。

 

 

黄色と白。

黄色いヒマワリには気が付いても、白いクリナムには気が付かない人もいるようです。

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パッションフルーツに実が付いたが・・・・   追記です   さらに追記です

2023-06-17 18:51:38 | 果樹・野菜

 

パッションフルーツ(果物トケイソウ)の花と実です。

実はまだ未熟で、これからもっと大きくなります。

ただ、「追熟」しないと食べられないらしいが、追熟の仕方はまだわからない。

ちなみに、もう何年も前に一度作ったことがあるが、その時は追熟できないで終わりました。

かなりたくさんの実はついたのだが、時期が遅すぎて、追熟のしようがなかったのです。

前回は8月に入ってからの結実だったが、今回はまだ5月なので、今回は追熟できるのだが・・・・。

ちなみに、この花。

夏の暑い時期は咲きません。

6月も後半くらいになると花が咲かなくなり、8月中頃まで咲かなくなります。

そのため、温室やビニールハウスでもあればいいが、そうでない場合は夏になる前に実を付けさせないとダメなのです。

今回はたまたま蕾が付き始めてた苗を見つけたので買ってみたところ、見事に花が咲いて実も付いたのです。

普通のトケイソウにも実が付くことはあるが、食べられないようです。

さて、今回はどうなるのか。

結果はいずれまた。

2023.05.28.

 

追記です。

 

最初にできた実はかなり大きくなり、2つ芽もだいぶ大きくなっていて、2日前に3つ芽の花が咲きました。

まだいくつか蕾はあるが、7月から8月中頃までの間は一時的に咲かなくなります。

8月半ばを過ぎるとまた花が咲き始めるが、その頃出来た実は成長も遅く、完熟前に寒さが来て食べることが出来ません。

2023.06.08.

 

 

さらに追記です。

 

なんとか3つだけ実が付いたのだが・・・・。

3つ目が咲いた後さらに3つ花は咲いたが、人工授粉をしても実が付かない。

この3つの時は子房も少し大きめだったが、その後の3つはその子房が小さかった。

気温が高くなってきたので、それが原因なのか。

雨の日が多くて日光不足が原因なのか。

まだ蕾はいくつかあるので、それがこの後どうなるのか。

7月になれば花は咲かなくなるので、それまでに実が付かなければ終わりです。

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珍しい現象?

2023-06-17 04:18:02 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

これは深夜に偶然見つけたのだが、「断崖の女王」の葉です。

よく見ると葉の縁に水滴が。

 

 

雨が当たったわけではなく、葉の表面からの蒸散より根から吸い上げた水の方が多くなったため、余分な水を排出しているのです。

 

 

こちらは去年挿し木で増やした「上海の女王」です。

鉢や個体差などで出来ないものもあり、「断崖の緋牡丹」にはできませんでした。

深夜から明け方にしか見られない現象なので、見ることができる人は少ないだろう。

私も今回初めて見たので。

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ニンニクに花芽が   追記です

2023-06-16 18:43:30 | 野菜

 

本当は出始めの軟らかい葉を食べる目的で鉢植えにしたのだが、食べ忘れていていつの間にか大きく育ってしまい、気が付くと花芽を伸ばしている。

この花芽の茎を「ニンニクの芽」として売っている。

が、食べるためのニンニクの芽とするにはこの栽培法では無理があり、硬くて食べられない。

そこで・・・・。

 

 

花茎ではなく、花芽の方を食べることに。

ちなみに、市販のニンニクの芽は時折買って食べるのだが、中国からの輸入品なのか、刻んでもほとんどニンニクの臭いは感じない。

が、この花芽はしっかりとニンニクの臭いがある。

2023.05.19.

 

 

追記です。

 

地上部がかなり枯れてきたので収穫してみました。

 

初期の段階で一度伸びた葉を「葉ニンニク」として収穫しているが、小さな鉢植えとしては良い出来かも。

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「コウガイビル」と「ナメクジ」

2023-06-15 04:35:25 | 小動物、昆虫など

 

ちょっとグロい画像なのでナメクジ嫌いな人の閲覧はご注意を。

 

 

 

 

 

下の方の細長い緑色の生物は「コウガイビル」です。

普通は黒い色で、緑色は初めてです。

過去にはオレンジ色の個体を見たことがあるので、色違いは意外と多いのかも。

で、左上にはナメクジが。

普段はまずこのようなところにはいないのだが、雨模様の天気だったので出てきたのだろう。

が・・・・。

 

 

コウガイビルはナメクジを襲って食べると言われているので期待をしていたが、満腹だったのか、すぐ横を素通りです。

「ヒル」とは言うが、実際はヒルより下等な生き物だとか。

口は体の側面にあるらしいのだが、それがどこかは全く分からない。

ナメクジとは違い、植物に悪さはしないようだが・・・・。

この5分くらい後には姿をくらませました。

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