10日ほど前に、まだ少し時期が早すぎるかもと思いつつ種を蒔いてみたところ、予想外に早く芽を出しています。
左の白いポットは「サンフィニティー」というヒマワリです。
「100輪咲く」とか「3か月咲き続ける」と言われているが、自家採種の種なので、果たしてどうなることやら。
ヒマワリとしては種が小粒で、発芽率は「7割」といったところか。
右の黒いポットは「バタフライピー」です。
2年前にも種を蒔いたことがあるが、その時は種の数も少なく、全く発芽しないで終わりました。
今回は種の数も多く、事前のテストで種の皮の一部をカットすると発芽しやすいことが分かり、爪切りを使って種の皮の一部をカットしてみました。
それが良かったのか、こちらも7割くらいが芽を出したようです。
こちらは右の黒いポットに蒔いたのは「オクラ」です。
こちらはポットによって差も大きく、発芽率はまだわかりません。
左の白いポットには何なのかよくわからない種を蒔きました。
アブラナ科の種のようだが、何の種なのかの記憶が全くないのです。
そして・・・・。
本当は「青紫蘇」の種も蒔きたかったのだが・・・・。
去年の秋に採種しておいた種が見つかりません。
かなりの量をポリ袋に入れたことまでは覚えているが、それをどこに置いたかが思い出せない。
これは昔からよくあることで、今に始まったことではありません。
ただ、昔に比べると回数は増えているのだが・・・・。
2023.03.26.
追記です。
100輪咲くという「サンフィニティー」というヒマワリの実生苗だが、育ち方がバラバラです。
条件的にはほとんど同じでも、手前と奥ではかなりの違いが。
同じポットの中でも派手に徒長する個体も出ていて、この先どうなることやら。
それでもこれは比較的順調に育っています。
これは「バタフライピー」だが、一応発芽はしたものの、その後の育ちは良くありません。
やはり低温を嫌うようで、まだ屋外では無理があるのかも。
一応発芽することが分かったし、種はまだたくさんあるので、再チャレンジをしてみようかとも思うが・・・・。
こちらは「オクラ」です。
これはまだ少し早すぎたかも。
ビニールハウスでもあれば問題なく育つのだろうが、そんなものは我が家にはありません。
これもまだ種はたくさんあるので、改めて蒔き直します。
こちらは全く発芽しません。
種の残りはないので、モロヘイヤの種を蒔いてあります。
この画像では分かりずらいが、モロヘイヤの芽が出始めています。
青紫蘇の種は相変わらず見つからないが、既に去年のこぼれ種が雑草のごとくたくさん生えているので、それを利用すればいいだけなのだが・・・・。
2023.04.15.
さらに追記です。
これは5月になってから種を蒔いたもので、ようやく順調に成長を始めたようです。
で、多少低温時でも種を蒔けば発芽はするが、その後は育ちが悪いようで、早蒔きしたものはすべて消えてしまい、5月になって蒔いた分だけがようやく育ち始めました。
ただ、すでに6月も半ば近く。
果たしてこれからどこまで育つのか。
種は思いのほか小さくて頼りないが、とりあえずは発芽することだけは判明。
高温を好んで、低温には弱い。
今この状体では種を採取できるのか。
2023.06.12.
何とか育ち始めてはいるが、相変わらず成長は遅めです。
なので、今年の開花はかなり遅れそうです。
種が採れるかどうかも微妙な感じが。
かなり高温でないと育ちが悪そうなので、苗作りは温室やビニールハウスでないと難しいのかも。