Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

アーノルド・バックスのウォルシンガムを聴く、そして三枚町から西谷まで歩く

2013-04-13 23:01:30 | アーノルド・バックスの作品
昨日は三枚町から西谷まで歩いた。
今回とりあげるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1926年に作曲された「ウォルシンガム」である。
テクストはエリザベス1世の時に活躍した詩人、
サー・ウォルター・ローリーによるものである。
今回聴いたCDはマーティン・ヒルのテノール、
リノア・マクウィーターのオブリガード・ソプラノ、
ブライトン・フェスティバル合唱団、ヴァーノン・ハンドリー指揮
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるもの。
暗く重々しい感じの旋律が管弦楽により奏されて始まる。
その前奏のあとテノール独唱がローリーの歌詞を歌う。
合唱も加わり、合唱もローリーの歌詞を歌っていく。
そのあともテノール独唱と合唱のみの部分が続き、
オブリガード・ソプラノの歌が入り、テノール独唱が続き合唱が加わる。
そのあとの合唱のみの部分のハーモニーは美しい。
管弦楽のみの部分を経て、再びテノール独唱の部分となり、
そのあと合唱のみの部分となり盛り上がりをみせたあと、
静まりテノール独唱の部分となり、再び合唱のみの部分となり、
最後は管弦楽と合唱により、静かにおだやかに終わる。
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