昨日は久しぶりに西谷から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのは1876年生まれのブライアンが、
1959年から60年に作曲した交響曲第14番ヘ短調である。
演奏はマーク・ハインドリーのオルガン、マーティン・ブラビンズ指揮、
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団によるものである。
単一楽章制に基づく交響曲で、アダージョ・コモド-
アレグロ・モデラート-アダージョ・レガート・エ・ソスティヌート-
アダージョ-テンポ・グラツィオーソ-
アレグロ・モデラート・マ・デシーソ-
アダージョ・レガート・エ・ソスティヌート・モルトの部分に分かれる。
弦楽器に重々しく始まり、木管楽器が悲しげな旋律を奏でていく。
そして金管楽器と打楽器が入り、力強い旋律が奏でられる。
そのあとは弦楽器中心となり、打楽器が入ったあと、
フルートなど木管楽器が入り、金管楽器が入りまた荒々しくなる。
それが終わったあとは再び木管楽器が活躍し、
再び打楽器が入ったあと、弦楽器中心の部分が続き、
木管楽器や金管楽器がそれに絡んでいく。
そして金管楽器中心に活躍する部分が続き、
やがて弦楽器中心の部分となったあと、
再び金管楽器中心の部分の部分となり、
それに続き弦楽器に木管楽器が絡む部分となる。
そして打楽器と金管楽器による荒々しい部分に入り、
オルガンも加わり、盛り上がるが、
それが終わると弦楽器と木管楽器の部分になり、
再び金管楽器とオルガンが加わり、緊張感のある音楽になる。
そして木管楽器と弦楽器による部分に入り、
打楽器の音が入り、クラリネットが旋律を奏でたあと、
弦楽合奏の部分に入り、金管楽器も加わり盛り上がり、
再び弦楽合奏の部分に入り、フルートなど木管楽器も加わり、
やがて金管楽器と打楽器が加わり、激しい部分になる。
盛り上がったあとはホルンや木管楽器が活躍し、
独奏ヴァイオリンも入り、穏やかな感じが続く。
そして、打楽器と金管楽器で盛り上がりいったん穏やかになり、
再び金管楽器と打楽器が盛り上がりを作り、最後力強く終わる。