Mars&Jupiter

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ハヴァーガル・ブライアンの3つのユニゾンの歌を聴く

2016-09-28 21:55:57 | ハヴァーガル・ブライアンの作品
今回取り上げるのは1876年生まれのブライアンが、
1914年に作曲した3つのユニゾンの歌である。
ジェラルド・カンバーランドの詩に基づく作品である。
演奏はマーク・ストーンのバリトン、
ショルト・カイナッチのピアノ伴奏によるものである。
第1曲「山とリス(The Mountain and the Squirrel))は、
ラルフ・ワルド・エマーソンの詩に基づくもので、
ピアノの前奏に続き、バリトンが歌い始める。
明るくユーモアにも富んでいそうな感じである。
第2曲「ロスト・ドール(失われた人形) (The Lost Doll)」は、
チャールズ・キングスレイの詩に基づくもので、
民謡風の旋律がバリトンにより歌われる。
第3曲「ホワット・ダズ・リトル・バーディー・セイ?
(What does little birdie say?) 」は、
ロード・アルフレッド・テニスンの詩に基づくもので、
軽快で明るい民謡風の歌であり、可愛らしくもある。
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