さぁみなさん、お待ちかねのクリスマス限定ビール、入りました。
今回の入荷は、ベルギーの「サン・フーヤン(写真左)」と「アベイ・デ・ロック(右)」。
どちらも、修道院の伝統レシピでつくられたものです。
濃い茶色で、スパイスと甘味、苦味のバランスがすばらしい。うーんたまらん!
アルコールは約9%、1100円です。(お持ち帰りは100円引き)
このビール、ビアマニアの方にはもちろん、「ビールは苦手でぇ・・・」な方にも、あえてオススメしたい。
前回のエントリーでこむぎが書いていたように、そう、わたしもまた、ビールがニガテでした。
食いしん坊なものですから、食事にはアルコールがマスト。そのほうが、食べ物も飲み物もいっそう美味しく楽しめますよね。
苦味と炭酸がイヤで、カンパイのビールのあとはグラスの白ワイン、そして赤ワインをオーダーしていたものです。
しかし!ベルギービールに出合ってからはこれが一変。
フルーティで、スパイス由来の複雑な香り。麦芽の甘いコク。強すぎない、ほどよい炭酸でのど越しもすっきり。
しかも、ワインほどアルコールが強くない。もともと酒に強くないわたし(いや、ホントに)、これは好都合でした。
さらに、ワインよりお手ごろに、同じかそれ以上の満足感が得られる。
ビールにこんなにさまざまな味わいがあるのは驚きですよ。
いままで「とりあえず、ビール」としか頼まなんで、すまなかった。
そんなわけで、いわゆるビールが苦手な方が輸入ビールにハマってくれると、ほんとうにうれしいのです。
さぁ、クリスマスビール、ことしはアナタも味わってみませんか?
(M)