あさって日曜は、音楽好きが集まりそう〜〜♫
もちろん、生の音楽を楽しみたい!っていう方もOK!
お子様を連れてきたいって方も子供料金を設定しようかと思ってますよ〜
吉村瞳&小笠原友子ライヴ♫
10月29日(日) 17:30 開場 18:30 開演
チャージ2000円 + 1ドリンクオーダー
オープニングアクト Offwork
駐車場は、店以外にも確保いたします。
お食事もできます。
大麦ライブ恒例のDさん率いるOffworkも、練習を重ねてるんですって!
ギターのたまちゃんは、newマーティンを新調。
試したくて仕方ないみたいです♫
こちらも楽しみ〜〜
当日のライブフード、いろいろ仕込みます。
こちらも楽しみにしてね!
ご予約はとりませんので、お気軽にお越しくださいね。
台風なんて気にしないっっ
10/27(金)〜11/1(水)のランチメニュー
✳︎豚肩ロースの塩麹ソテー ごぼうポタージュ風ソース
✳︎小エビの酒粕クリームパスタ
✳︎トッピングいろいろのドライカレー
✳︎スコーンセット
今回のランチは塩麹に酒粕、発酵調味料まつり!!
縄文フードスケープでもたくさん使って、ずいぶんと使い方が馴染んできました。
魔法のジャンル!
豚肉に塩麹をまぶしただけで、こんなに柔らかくジューシーになるなんてね、、、
お肉の下には、ごぼうをペーストにしたクリームソース。
付け合わせは、櫻井さんやぶっちーの無農薬野菜を。
満たされる!
今日はパスタランチのオーダーも多かったのです。
少しの酒粕が、まろやかにまとめてくれます。
バターいらず!
りんごやパインなどフルーツを入れて煮込んだひき肉カレーは、大麦の定番!
レーズン、フライドオニオン、ナッツ、焼き野菜などトッピング。
飽きさせないわよー
〈諏訪ふぁんくらぶっのコーナー〉
いやはや、前回の「カニのお札」の記事、面白かったよ〜〜とのお声をいくつかいただきまして!
ご近所の自転車乗り美容師さんKさんも、「諏訪弁でおもしろい!」と言っていただきました。
相変わらずなんちゃって諏訪弁ですが、間違いがあっても見逃してやってくださいませ 笑
今回は2連休をいただき、諏訪を飛び出して本家ふぁんくらぶっメンバーズとフィールドワークを!!
かなりマニアックな場所ばかりですが、、
「辰野のお宮めぐり〜日本最古の道祖神さんも〜」
予定していた水曜は雨。
中止にしたのですが、顧問のH田のおいちゃんとY恵ちゃんで、とりあえずこふくさんでランチしてたが、やっぱり行こう!ということに。
メンバーのY恵ちゃんとこむぎが感銘を受けた本があります。
中沢新一さんの「精霊の王」。
ま、こむぎは難しくて最後の方はよく理解してないのですが、
その中に諏訪に縄文の昔からいる宿神、シャクジ、ミシャクジさまをめぐるフィールドワークの記述がありまして。
中沢新一御一行が行かれた神社が諏訪のお隣、辰野町の「鎮大神社(しずめだいじんじゃ)」。
有賀峠を抜けて向かいます。
鳥居を前にして
「なんだか胸がいっぱいです」
とY恵ちゃん。
なんでも辰野の神社は、子供が生まれた時、産土神社に扇子に名を書き、胎盤の意味のある薄い布をくっつけて奉納する習わしがあるようで。
その習わしが私もY恵ちゃんもなんていいますか「、、ギョエ〜、、」
という感想。
しかしその後、縄文時代には子供が生まれたとき、またよりよく生まれてきなさい、という意味を込めて、玄関口あたりに胎盤を埋めたということがあったそうなのを知りまして。
ずっとずっと縄文期から、子孫繁栄、命の誕生を願うモチーフが変わってない!なんだかすごい!
そんな習わしにうっとりするY恵ちゃんとこむぎ。
ありましたよ!
辰野の方々、ずっとこの風習を守っているのですね。
糸切りバサミは、お腹に虫が来ないようにという意味でしょうか。
そして、Y恵ちゃんとこむぎがほんとに見たかったのは、これがミシャクジかという石棒。
こちらは特別な時しか見られないということでしたが、こちらが祀られているのは本殿の下に配置されている社宮司社。
「こ、この中にアレが、、、」
お隣には諏訪社。
神様は諏訪の神タケミナカタ様。
左側に社宮司社と諏訪社があるので御柱もそちら側だけ建たってました!
社宮司社の石棒が気になる方は写真がインターネットにあります。
すごいですよ〜〜
うわぁ〜 わあ〜 なんだこの碑は!え〜?
などと女2人は境内にノロノロ感動していると
「おめえら、なーにしてるだ、早く行くど!」
と、せかすおいちゃん 笑
鎮大神社は辰野町の沢底(さそこ)地区。
歴史や郷土史ならなんでも知ってるおいちゃんは
「さそこは一番古い地区だでな。諏訪大祝の代わりに神使(おこう)も巡回しただよ。
ここには日本最古の道祖神もあるだ」
H田のおいちゃんがいると、私らの知らない郷土史、民俗学も教えてもらえます!
永正2年とありまして、西暦1506年!
室町時代です!
春になるととってものどかな風情なんだろうな、という道祖神さまでした。
そして、信濃國二ノ宮である小野神社、弥彦神社を経て、辰野の名酒造、夜明け前さんで冷やおろしを買い、しだれ栗の里を経て
岡谷に入ります。
最後に目指すは湊地区にある「龍光山 小坂観音院」。
真言宗智山派のお寺です。
本堂に十一面観世音さま、手前にびんずる様が。
こちらにたどり着くまでもおいちゃんのガイドは最高潮。
運転手だったおいちゃん、中央道直下のとーっても細い道をクネクネ走ります。
「全く知らない道で、なんだかちょっとした旅行してるようです!」
「この道はな、鎌倉道なんだよ。
おめさら去年、前宮から本宮まで山の道歩いたら?そこと続いてただよ。昔は。
坂室から続いてただ」
全国にある鎌倉街道。
幕府が鎌倉にあった時代、こぞって鎌倉道を作りました。
岡谷のこの地区、茅野の街道筋、いくつものお宮がお寺があります。
日が差して、諏訪湖が夕暮れにせまってきました。
「やっぱり直会(なおらい)はしなきゃいけませんね」
ということで、
諏訪湖サービスエリアの下り線でコーヒーとみたらし団子で直会。
道中「日本だけでなくて、世界中にこういう信仰の足跡があるんでしょうね」というY恵ちゃんの言葉が印象的でした!
またまた知らない信州を知って満たされに満たされたふぁんくらぶっでした!
うーむ、別ブログ立ち上げたほうがいいくらい長くなりましていつも読んでくれてるかた申し訳ないです!
(翌日は御嶽山に。ロープウェイで行っただけですが、こちらも信仰の深さを感じました こむぎ)