大麦小麦 ビアカフェDAYS

長野県・八ヶ岳のふもとから送る、カフェの気取らない日常

記事に紹介されました

2008-05-25 10:21:19 | 最新ニュース
うれしいご案内です。
2つの媒体に麦が紹介されてます。ありがたや。

ひとつは「スウィーツ食べ歩き」。「諏訪地域情報サイト za9za9.com」のなかの特集記事です。
地域のお店情報や最新情報満載、諏訪の民以外にも、観光のみなさんにもアツく注目されているそうな。
ここに大麦のページもあり、ここからこのブログにきてくださった方も多いと思います。

もうひとつは、「ぷらざ6月号」の「おいしいお店 cafe&sweets」。
「なに、それ?」な方は、大麦にて記事をご覧くださいませ。
「ぷらざ」は、諏訪地域にのみ無料で全戸配達される情報誌。
耳より情報が多く、中でも「おいしいお店」ページは注目度が高いのです。yeah!

こういった一般媒体に載ると、思いがけない反応や新しい出会いがあり、わたしたちも楽しみなのです。
さて、今回は?

                     (M)

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高橋由美子陶芸展と山野草寄せ植え展

2008-05-22 20:01:11 | お客さまのこと
久々に諏訪の町に行ってきました。
今回は私たちの大好きな友人、高橋由美子さんの初陶芸展のお知らせです。
高橋さんは秋田県出身、奥蓼科の古い集落の古民家で暮らしてらっしゃいます。
長いこと陶芸家に師事し独立されたのが少し前のこと。
そんな高橋さんの初の個展です。

本日搬入後にお邪魔しました。
明治40年に建てられた書院造の元料亭が今回のギャラリー。(この建物も一見の価値あり!)
高橋さんの陶器は人や料理を選ばない、普段テーブルに並べても違和感のない作風です。
少しだけぽってりとしているけれど、やさしいかたちにやわらかい色合い。
作家的過ぎずに繊細すぎるわけでもない。
微妙なところをかたちにできるのが、修練のたまものでしょうか。
今回は小鉢や平皿、フリーカップ、茶器など出展されていました。

同時に山野草の寄せ植え展も開催されています。
こちらもすてきでした。

   5月23日(金)~25日(日) 10:00~18:00
                 (最終日は17:00まで)

   「信濃」
   諏訪市大手2-17-16 0266-52-3450

                         (こむぎ)

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やきものイロイロ

2008-05-22 01:34:28 | メニュー
お店に一台しかないオーブンは毎日フル回転。
ランチ時にはお肉やお魚をローストしながら夜の煮込みやカレーなどの鍋系煮込みに、ティータイムには(スウィーツ仕込みタイムでもあるので)スコーン、ケーキ類、キッシュ、パイなど焼き続け休む暇がありません。
夜は夜でオーダーのグラタンなども・・
大きなお店だと、料理とデザート専用にオーブンが二つくらいあるところが多いのですが。
いまのところ、タルトがカレー臭いなんてことはないのでダイジョブです!!!

写真はスコーン、ランチに出している自家製くるみパン、バナナパウンドケーキ、ルバーブタルト。
焼いている時にお店にただようかおりといったら・・・作ってるほうもたまらんです!

                       (こむぎ)
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Junko's Farm

2008-05-18 22:54:11 | 厨房から
さてさて、今年も大麦のつよ~~~~~い味方、じゅんこ農園さん(勝手に名前をつけさせていただきました)のお野菜が採れ始めました。
ずっとずっと、限りなく低農薬で有機栽培のお野菜を使いたい!と思っていたのです。
もともとお客様だった原村のじゅんこさんが、「うちの使って~」とおっしゃっていただいたのが3年ほど前。
以来、八百屋さんやスーパーでは手に入らない珍しい品種や採れたてのみずみずしいお野菜をたっぷり提供していただいています。

じゅんこさんと(だんなさまともども)知り合って安心できるお野菜を使わせてもらうようになってからできたメニューも多数・・・
丸ごとズッキーニのオーブン焼き、加熱用トマトを使ったドライトマト、ロメインレタスのサラダ・・・・・
すでに大麦の定番になっています。
(定番になるということは、その時期いつでも採れるということです。それってすごいことなんですよ。愛情あふれるたくさんの手間隙があってのものなのです)

大麦さんはお野菜料理がたくさんあるからいいよね~と言ってくださるお客様が多数いらっしゃいます。
それは、じゅんこ農園あってのものなのです。
これからも無駄にしないように使いたいものです。

                      (こむぎ)
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初物です

2008-05-07 10:27:18 | メニュー
今年初めてのルバーブタルト、焼きました。

先日のこむぎの「ルバ子」記事、反響がスゴイこと!
みなさん、ルバ-ブに興味アリ!!でびっくりしましたよ。

今年は生育がイイのか、ルバーブ農家の株が発育してきたのか、もう初物が並んでてびっくり。さっそく買い求めて焼いてみました。
(ウチのルバ子、ルバ夫ではありません、念のため)
早い時期のルバは、みずみずしくてやわらかくて、酸味もフレッシュ。
皮も固くなくて、生のままカジれます。(ただしお腹をこわすので、すこしだけ、ですよ)
お菓子にすると、酸味と砂糖の甘さのバランスがよくて、飽きずにいくらでも食べられる感じです。甘いものが苦手な方も、「これならイケる」と。

昨日焼いたとたんに、あっという間に半分売れました。
でもご心配なく。これから秋までガンガン焼きますよー。

                          (M)
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ルバ子

2008-05-03 00:00:29 | DAYS
この植物、ここ信州ではずいぶんポピュラーになってきたある「野菜」です。
大麦でも開店当初からMさんがジャムやパイに変身させています。
その名は「ルバーブ」。
シベリア原産のもので古くは漢方薬としても使われていたそうで、信州のような高地で栽培がしやすいとのこと。
近所の女性たちも植えてる方がたくさんいます。
大麦はそういう方々から分けていただいて、秋までガンガン調理しています。

さて、初めて食べた方は必ず「なんですか?ルバーブって」とおっしゃいますので「え~、姿はフキをぶっとくさせたカンジで赤と緑のグラデーションがついてて、そのまま食べると甘酸っぱすぎるんで、ジャムにしたり軽く砂糖まぶしてからどうのこうので~~~」「果物ですか?」「いいえ、西洋野菜ですがどうのこうの~~~」と、説明が長くなってしまうので実際見てもらえ!
そんなわけで去年植えてみました。
その土地はこむぎがむりやり空き地を開墾したところだったので育つかどうか不安でしたが、今年もちゃんと芽を出してくれました。
そして、スーパーバイザーT子さんの予言どおり花も付いたのです!
(ブロッコリのような物体)
しかし、花は摘まないと生育によろしくないようでその後摘み取りました。
名前は「ルバ子」です。
ちなみに「ルバ夫」もいるのですがこいつはいまいち元気がありませぬ・・・

食用にするには株が数年たったものが良いそうなので、とりあえず今年は愛でる専門ですかね。
                (こむぎ)
コメント (5)
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