毎年10月最初の日曜日は、玉川地区のコミュニティ祭り、
玉川ケヤキフェスが開催!!
玉川にゆかりのある企業、お店、病院、公的なセンター、もちろん住民も!みんながこぞって、出店する、
とーっても規模の大きい、にぎやかな街フェスです。
大麦さんはいつものように、樽生クラフトビール、カレー数種類、焼き菓子、セルリパイなんか持ってゆきますよ〜〜
10:00〜15:00まで、玉川小学校の前の道がなんと歩行者天国に!
みなさんぜひいらしてくださいね〜〜
他にもイベントいろいろ♡
10/19(土)はなってぃーさんの占いイベント!
10/26(土)笠井のアニキのオクトーバーフェスト!
みなさんお時間あけておいてくださいね〜〜
〈ちょいとお出かけコーナー。猫林農園さんにお邪魔してきました!〉
先日、猫林農園さんから、
「果樹の実がなってきましたよ〜〜。写真撮りにきませんか?」
とご連絡いただきました。
もうすでに、今年はぶどうや洋梨を納品していただいています!
数ヶ月ぶりに船渡川沿いの果実たちに会ってきましたよー
前回小さかった、もしくは葉っぱだけだった木に果樹がたわわに。
青空のもと、なんとも豊かな眺めです。
ぶどうは、野鳥も大好きらしくこんなくるくるしたものがぶら下がっていました。
大麦さんでも2種類いただいて、ムースケーキにしたりシャーベットにしたり。
甘くて、ジューシー!
ちゅちゅっと果汁が広がる〜
こちらは和梨の長十郎だったかな?
つぶつぶが大きくて、懐かしい食感。
でもあまーい!
100年くらい経つ古木だそうですが、ガンガン実が付いているのでした!
他にも、豊水、20世紀など、お父様、おじいさまの代からの木もまだまだ健在です。
りんごも色々な種類が!
紅玉、信濃ドルチェ、ふじ、王林、などなど、、、
猫林さんのお世話のたまもので、どの木もびっしりとなっていて大きい〜
ずいぶんと間引きしたりしているとのことですが、なんと美味しそうなこと!
Mさんはこの紅玉で、今年もタルトタタンをどっさり作る!そうですよ〜〜
作業小屋で、たくさん試食させていただきました!役得だ!
こんなにフルーツを食べることなんてあまり無い!!
試食しながらも、楽しいお話したくさん。
映画や地域のお話しなども。
こういう、作業が見える場所って大好きです。
猫林さんご夫妻は、七宝焼きの作家さんでもあります。
アトリエベルデとして、作家活動されているんですよ〜〜
明日は今年最後の原村朝市。
猫林農園さんも出店されているそうです。
何が出ているかな?
トマトのシシリアンルージュかな?ぶどうや洋梨、和梨かな?
七宝作品もあるそうですので、みなさんぜひ早起きしてみてくださいね〜〜
9/20(金)〜23(月)のランチメニュー
•今回は、24日から27日まで夏休みのため、ランチタイムは4日間です。
*肉厚ピーマンのひき肉詰め スイートチリソース添え
*エビとパルミジャーノのパセリ・ジェノベーゼ
*ホタテとかぼちゃのココナッツカレー
*スコーンセット
今、ピーマン、パプリカ、唐辛子系が一度に採れてるよう!!!
直売所や櫻井さんとこも、力強〜いパプリカ系がたくさん!
肉厚ピーマンに、鶏ひき肉をぎゅうぎゅうに。
ピリ辛甘い自家製スイートチリソースをかけて。
次のスイートチリソースは、櫻井さんのからーいタイ産の青唐辛子を使いますよ!
毎年何回か登場する、パセリのジェノベーゼが今週のパスタ。
ゆで卵やアンチョビをペーストに入れてます。
濃厚ですよ!
カレーは、今採れ始めたかぼちゃを入れてます。
秋になってきたね!
ただいまの樽生は、箕輪町イナデイズブルーイングの三州IPA!
IPAといえど、苦味がビールの酵母のフレッシュさにいい具合に混ざり、とーっても新鮮でジューシーなフルーツを食べてるような味わいです!
イナデイズさんも、いま開催されている松本クラフトビアフェスに出店されています。
ぜひ飲んでみてねー
〈諏訪ふぁんくらぶっのコーナー〉
「諏訪市中洲の福島御頭御社宮司社、の大元尊社」
猫林さんの農園に行くときはいつも待ち合わせは、諏訪市中洲の福島公民館。
すぐ前に、御頭御社宮司社があります。
諏訪の平に、諏訪信仰で大事なミシャグジ様を祀るミシャグジ社はたくさんあれど、
「御頭(おんとう)」とつくのは数が少ないです。
中洲福島は、諏訪の中でも古い地区。
かつては諏訪をいくつかに分けて、親郷として、祭祀を担ってきたそう。
御頭、とつくミシャグジ社は由緒が深そうです。
こむぎは福島に親戚がいたり、猫林さんがいらしたり、なんとなくゆかりがあるなぁー、と勝手に感じてまして、毎回お詣りしてます。
このお宮は、なんか明るいんだよねー
境内にも、秋葉講の碑や馬頭観音様なんかもいらして、広いいにしえの信仰や山の信仰を感じます。
そして、本殿裏にはこんな碑も!
逆光ですが「大元尊」の文字が。
この大元尊社というのは、霧ヶ峰の鷲ヶ峰途中にも鎮座されてまして、

(鷲ヶ峰に登った際に撮った写真)
いったい何だろう?と思っていました。
御射山祭では、この鷲ヶ峰の大元尊社でも神事をするそう。
大元尊とは、
神仏習合の時代、山宮を本地とする虚空蔵菩薩を祀り、それを大元尊とした、とされていまして、
御射山社には、大元尊神イコール?国常立命(クニトコタチノカミ)が祀られています。
こむぎは、まだ神仏習合がよくわかっていませんが、
諏訪の御射山信仰においてよく見かける神さまがクニトコタチノカミだったり。
上社の御射山祭では、原村八つ手地区の虚空蔵様にお寄りして、神事をするそう。
福島地区の大元尊神は、ひょっとしたら近くにいらした神様を、この御社宮司社の境内にお祀りしたのかもしれませんが、
なんとなく、山の神様がやはり近い、と感じたのでありました。
ああ、やはりざっくりとしか理解できないですね。
(神長館守矢家の血をひく守矢さんから、諏訪史跡要項全集をいただきました。
江戸時代の諏訪を、昭和中頃に編集した諏訪史談会発行の貴重本です。すごいっっ
玉川編は古いのをこむぎが持っています。
中洲編は、守矢さんのお手元にありますが、この御頭御社宮司社の大元尊社も書いてあるかもですね。
図書館にはありますので調べてみよう こむぎ)