お盆も終わり、暦の上ではもう秋なんですよね。
でも、信州では夏野菜が盛りです。
櫻井さんとこの無農薬おナスも、ベイナス、長ナスと最盛期です。
この夏から始めた「夏の菜園プレート」でも、ベイナスのおっきなソテーを加えていますよ。
そんな茄子が主役の冷製パスタが明日19日からのランチパスタです。
網で焼き茄子にして皮をむき、裂いてトッピングにしています。
他にも、ホタテ貝柱、レモンを効かせたソース(というか出汁。とろみをつけています)、様々なお野菜を配置して、和っぽい、もしくは冷やし中華みたいな冷製カッペリーニができました。
お箸でもツルツルツルっといい感じ‼︎
来週からのランチパスタは、暑さ次第で冷製になるか温かいパスタになるか、まだわかりませんね。
あ、ディナータイムのパスタはしばらく冷製パスタも作りますよ!
8/19(金)〜24(水)までのランチメニュー
✳大葉風味の鶏ボール フレッシュトマトソース
✳︎ホタテ貝柱とトロトロ焼き茄子のレモン風味 冷製カッペリーニ
✳︎豚バラカレー フルーツ&スパイシー
✳︎夏の菜園プレート︎
ランチには、平林さんの加熱用トマトシシリアンをトマトソースに。
今が旬の大葉をお肉に練りこみました。
ごはんが進むよね!
カレーには、パイナップルとバナナをピューレにして加えてあります。
夏らしくほのかな甘みがスパイスとからまって。
カレーはいろんな複雑な味を味わいたい。
他のお料理とは作る時も気分が違いますね!
8/19金は真夏のちんどんナイトです!
開場は18:00、演奏スタートは19:00くらいです。
お食事やビール、おやつなどたくさんご用意いたします。
チャージはとりませんので、出演者にお心付け、投げ銭をお願いします!
駐車場は、東部歯科クリニックさんも借りています。
さてさて、明日19日のちんどんナイトは、オープニングに木遣り衆が。
玉川子供木遣りが7人も集まってくれることになりました!
2学期も今日から始まった茅野の小学生達が集まってくれます!
まあ〜なんとすごいこと!
その玉川子供木遣りをまとめてくれるお向かいのT島さんちの若お父さんのベテラン木遣りも聴けますよ。
若お父さんは優秀賞とったお方、木遣りの知識にも長けていて、私はいつも勉強になっているのですよねー
とりあえず私も神之原のはっぴを着ますよ!
6月の小宮祭ではっぴも着納めかと思っていましたが、御柱年の諏訪はまだまだ終わりません!
木遣りのあとは、大麦でおなじみOffworkのDさんとYさんのブルースやロックのユニット。
のまど舎さんと、セッションもしてくれるみたいよ〜
そして、ちんどんのまど舎さんはうちのライブの翌日から松本公演です。
松本の街がちんどんパレードに占拠されるようです。
大麦に来れない方はぜひ松本で味わってくださいね。
そんなわけで、ちんどんあり木遣りありブルースありの、大麦小麦大好物イベントは明日!
お気軽にお越しくださいませ☆
8/27(土)花田裕之アコースティックライブ「流れ」公演は、前売りチケットはあと残りわずかになりました。
気になっている方はお早めに、0266737539までお電話くださいませ!
さて、今日の神社コーナー。
ま、趣味のコーナーなので、興味ある方はどうぞ。
定休日でも店の買い物もあるが、自分の楽しみも絶対忘れない!
たまたま諏訪の畑あたりから中央高速下を走ったら偶然出会った諏訪市神宮寺の藤島社。
タケミナカタの命(カミ)が出雲から諏訪に飛ばされた際、元いたミシャグジ(守矢氏の祖先=神長官、諏訪大社の筆頭宮司。タケミナカタが諏訪氏=大祝という現人神にたいして神長官は諏訪の政治を司ったという)と戦い、タケミナカタは藤の枝を、ミシャグジは鉄の輪を用いて、タケミナカタが勝利したといういわれから、藤島神社系があるようです。
(常連さんのY恵ちゃんは、私の諏訪マニア友。藤の枝が武器ってすごいんじゃね?って話も )
やはり、藤の立派な木がありました。
田んぼはもう稲穂が黄色くなり、でも横は高速道路。
現代と古代が交差していますね。
戦国時代の諏訪にも興味あるこむぎは、守矢史料館のただいまの企画展「真田と諏訪」展に行ってきました。
守矢家に伝わる、戦国時代の真田、武田、諏訪、織田信長までの書状を公開しています。
守矢史料館の楽しいところは、学芸員のおじさま達がアットホームな感じで、歴史を語ってくださること。
今回もいろんなお話を聞きまして、毎度のごとく御頭御社宮司社にお参りいたしました。
そしたら、藤島社にも詣ったしミシャグジさんにも詣でたら、岡谷川岸の洩矢神社に行ってみたくなりました。
諏訪大社創立のいわれがプンプン、濃い〜〜いちにちになりました!
タケミナカタの命とミシャグジはこのへんの天竜川のあたりで戦ったと言われています。
ミシャグジ=守矢をたたえるために建立されたと言われる洩矢神社。
御柱が建っていなかったのは、御柱年ゆえにこれから建てるためなのか?それとも、タケミナカタの命=諏訪氏、諏方氏、大祝家=諏訪大社だから御柱は無いのか?
まだ諏訪大社初心者の私にはわかりませんが、こうしてあまり行かないような地区にも行けるのが、諏訪の歴史に興味を持ったことの楽しみです。
(最近、あちこちにある小さな石碑や祠、道祖神にも目がいくようになったこむぎ。)