温泉クンの旅日記

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館林、分福茶釜の寺

2016-03-27 | ぶらり・フォト・エッセイ
群馬県館林にある「茂林寺(もりんじ)」は<分福茶釜>で有名な寺である。総門までの短い参道にある、どの土産物屋にもタヌキの土産が山のように陳列されていた。総門(通称黒門)から山門(通称赤門)に至る参道にも、両側に二十一体のタヌキの像がずらりと並ぶ。(そういえば分福茶釜って、どんな話だっけか・・・)しかし、わたしの場合などタヌキの昔話といえば「しょじょじの狸ばやし」がまず思い浮かべてしまう。山奥にある寺でタヌキが化かして脅かしたり、「ぽんぽこぽんぽこ」腹鼓で不眠症にさせたり和尚を居つかせない話だ。分福茶釜の話がすぐには思い出せない . . . 本文を読む
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