<みやの餃子>
横浜を、ひと文字とかで略して表すと「浜」や「ハマ」だが、宇都宮は「宮」とか「みや」というそうだ。
実際には横浜生まれはあんまり「浜」とか「ハマ」などはまず使わないし、「みや」も宇都宮以外の栃木県人がそう呼ぶのかもしれない。
崎陽軒のシウマイをのせた「シウマイカレー」が横浜球場で販売されていて人気があるそうだ。
そういえばたしかそんなに遠くない昔(スゲェー遠いかも知れない)、横浜駅のホームにあった崎陽軒のコーヒースタンドで「シウマイドッグ」を販売していて、立ち食い蕎麦のようにそこで食べた記憶がある。ホットドッグのソーセージをシウマイにしたもので、シウマイを食べなれた横浜の人間には違和感はまるでなく、それなりに根強いファンを獲得していた。
だから、東北道上り線の大谷パーキングエリアで「餃子ドッグ」を売っているのを初めてみたときも別に仰天せずに、素直にすぐさま食べてみたいと思ったものである。というか実際に食べたのだ。 それ以来、昼時に通りかかれば必ず寄って食べるのを楽しみにしているのだ。
そういえば餃子ドッグは食べているが、出張でなんども行っているのに宇都宮餃子を食べたことがない。
そこで、太田焼きそばを軽く食べてから、宇都宮餃子を食べに足を伸ばすことにした。太田からはそんなに遠くないのである。
「宇都宮二荒山神社」の真ん前にあるMEGAドンキ・ホーテの地下の「来らっせ」は、手軽に何店舗もの宇都宮餃子が食べられる。
ここのシステムは、まずは座る席を決める。
テーブルに置かれたメニューをみて注文が決まったら、決めた店のレジに行き注文と支払いをする。そのときにさっきのメニューに書いてあるテーブル番号を伝えれば席まで持ってきてくれるのだ。後片付けもしないでいいとのことで、これは嬉しい。
値段だが、餃子一人前が六個で二百四十円、チューハイも三百円とすこぶる安い。
餃子とくれば、餃子だけでは寂しい。
「とりあえずギョービーね!」みたいに、とにかくアルコールも欲しい。今日は出張でよく利用したホテルの格安の部屋を押さえてあり、車もそこの駐車場にいま放り込んできたのだ。
まずは、「宇都宮みんみん」の餃子とウーロンハイを注文する。
食べきったところで、「幸楽」の餃子を追加した。
なにしろ、太田焼きそばを食べてあまり時間がたっていない。餃子二皿が限界であった。禁煙だからアルコールが進まなかったせいもある。
どちらも焼きあがりの景色はさすがにとてもいいのだが、味はというと、うーん、わたしの旨い餃子の基準からすると、平均か、そのちょい上くらいか。
ハマの「一品香」とか旅先あちこちで出会える「くるまやラーメン」とかの、食べ慣れた餃子の味のレベルまでいってない・・・まあ、宇都宮餃子を食べ慣れてないしごくごく個人的な感想であるし、次回に旨い餃子を食べればお詫びするので、宇都宮餃子の関係者はあまり気にしないでいいかと。
ただ、この値段であるなら一度は食べる価値はあると思う。
長蛇の行列であっさりとあきらめてしまった、当初の目当ての店だった「正嗣」にはまた挑戦したい。
→「餃子ドッグ」の記事はこちら
→「一品香の湯麺餃子」の記事はこちら
→「くるまやラーメン」の記事はこちら
→「太田焼きそば」の記事はこちら
横浜を、ひと文字とかで略して表すと「浜」や「ハマ」だが、宇都宮は「宮」とか「みや」というそうだ。
実際には横浜生まれはあんまり「浜」とか「ハマ」などはまず使わないし、「みや」も宇都宮以外の栃木県人がそう呼ぶのかもしれない。
崎陽軒のシウマイをのせた「シウマイカレー」が横浜球場で販売されていて人気があるそうだ。
そういえばたしかそんなに遠くない昔(スゲェー遠いかも知れない)、横浜駅のホームにあった崎陽軒のコーヒースタンドで「シウマイドッグ」を販売していて、立ち食い蕎麦のようにそこで食べた記憶がある。ホットドッグのソーセージをシウマイにしたもので、シウマイを食べなれた横浜の人間には違和感はまるでなく、それなりに根強いファンを獲得していた。
だから、東北道上り線の大谷パーキングエリアで「餃子ドッグ」を売っているのを初めてみたときも別に仰天せずに、素直にすぐさま食べてみたいと思ったものである。というか実際に食べたのだ。 それ以来、昼時に通りかかれば必ず寄って食べるのを楽しみにしているのだ。
そういえば餃子ドッグは食べているが、出張でなんども行っているのに宇都宮餃子を食べたことがない。
そこで、太田焼きそばを軽く食べてから、宇都宮餃子を食べに足を伸ばすことにした。太田からはそんなに遠くないのである。
「宇都宮二荒山神社」の真ん前にあるMEGAドンキ・ホーテの地下の「来らっせ」は、手軽に何店舗もの宇都宮餃子が食べられる。
ここのシステムは、まずは座る席を決める。
テーブルに置かれたメニューをみて注文が決まったら、決めた店のレジに行き注文と支払いをする。そのときにさっきのメニューに書いてあるテーブル番号を伝えれば席まで持ってきてくれるのだ。後片付けもしないでいいとのことで、これは嬉しい。
値段だが、餃子一人前が六個で二百四十円、チューハイも三百円とすこぶる安い。
餃子とくれば、餃子だけでは寂しい。
「とりあえずギョービーね!」みたいに、とにかくアルコールも欲しい。今日は出張でよく利用したホテルの格安の部屋を押さえてあり、車もそこの駐車場にいま放り込んできたのだ。
まずは、「宇都宮みんみん」の餃子とウーロンハイを注文する。
食べきったところで、「幸楽」の餃子を追加した。
なにしろ、太田焼きそばを食べてあまり時間がたっていない。餃子二皿が限界であった。禁煙だからアルコールが進まなかったせいもある。
どちらも焼きあがりの景色はさすがにとてもいいのだが、味はというと、うーん、わたしの旨い餃子の基準からすると、平均か、そのちょい上くらいか。
ハマの「一品香」とか旅先あちこちで出会える「くるまやラーメン」とかの、食べ慣れた餃子の味のレベルまでいってない・・・まあ、宇都宮餃子を食べ慣れてないしごくごく個人的な感想であるし、次回に旨い餃子を食べればお詫びするので、宇都宮餃子の関係者はあまり気にしないでいいかと。
ただ、この値段であるなら一度は食べる価値はあると思う。
長蛇の行列であっさりとあきらめてしまった、当初の目当ての店だった「正嗣」にはまた挑戦したい。
→「餃子ドッグ」の記事はこちら
→「一品香の湯麺餃子」の記事はこちら
→「くるまやラーメン」の記事はこちら
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