<梅はじけ・・・>
十代のころ、よく俳句を詠んだ。だから「若年寄」なんて陰口を叩かれたものである。
もちろん自己流もいいとこ、無手勝流だ。季語も気にしないし、十七文字にも拘らない。
二十歳になる前にやめてしまった。
旅をして画像をかなり撮る。
記事に使えるものもあれば記事に使えない画像もある。もう一回使いたい画像、なんてものもある。
俳句から離れて久しいが、画像に俳句を添えたら面白そうだ。
頭の中の炬燵の奥で、ぬくぬくと惰眠を貪っている乏しい才能が覚醒するかどうか。
どうやってもひねり出せない、そんなときもあるので、不定期に配信していきたい。
今年は梅がとんでもなく遅い。
梅はじけ 帰り支度の 冬景色
(うめはじけ かえりじたくの ふゆげしき)
梅咲きて 猫陽だまりに 風ぬるむ
(うめさきて ねこひだまりに かぜぬるむ)
梅はじけ うしろ姿の 冬の風
(うめはじけ うしろすがたの ふゆのかぜ)
関連記事:「偕楽園(1)」の記事はこちら
十代のころ、よく俳句を詠んだ。だから「若年寄」なんて陰口を叩かれたものである。
もちろん自己流もいいとこ、無手勝流だ。季語も気にしないし、十七文字にも拘らない。
二十歳になる前にやめてしまった。
旅をして画像をかなり撮る。
記事に使えるものもあれば記事に使えない画像もある。もう一回使いたい画像、なんてものもある。
俳句から離れて久しいが、画像に俳句を添えたら面白そうだ。
頭の中の炬燵の奥で、ぬくぬくと惰眠を貪っている乏しい才能が覚醒するかどうか。
どうやってもひねり出せない、そんなときもあるので、不定期に配信していきたい。
今年は梅がとんでもなく遅い。
梅はじけ 帰り支度の 冬景色
(うめはじけ かえりじたくの ふゆげしき)
梅咲きて 猫陽だまりに 風ぬるむ
(うめさきて ねこひだまりに かぜぬるむ)
梅はじけ うしろ姿の 冬の風
(うめはじけ うしろすがたの ふゆのかぜ)
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