温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

江戸東京博物館(1)

2014-09-07 | ぶらり・フォト・エッセイ
  <江戸東京博物館(1)>

 歴史でわたしが一番好きな時代は群雄割拠の戦国時代(室町時代後期)から、織豊(しょくほう)時代ともいわれる安土桃山時代、そして徳川時代といわれた江戸時代である。
 時代小説も、その三つの時代を舞台にした小説をとくに好んで読む。



 両国駅のホームに降り立つと眼の前に「国技館」が、そしてその右横に、これから向かおうとしている「江戸東京博物館」の建物が出迎えるように聳え立っていた。

 これが初めての訪問である。
 五所川原「立佞武多の館」や、弘前「津軽藩ねぷた村」、青森「ねぶたの家 ワ・ラッセ」など東北地方の諸施設にいたく感動しているわたしだが、いつでもいける東京の、「江戸」の字が入った博物館なので前からずっと気にはなっていたのだ。平成五年(1993年)開館というから、もう二十年たってしまっている。



 駅を出ると、国技館脇の路を通って歩く。



(ムッ・・・思った以上にデカイ)
 建物の高さは江戸城の天守閣と同じ高さがあるそうだ。





 いまのわたしはまだ階段にトラウマがあるので、ラクチンな動く歩道を使うことにした。
 上がりきったところが「江戸東京ひろば」である。



 だだっ広いこのスペース、「なんか、ちょっともったいないよなあ・・・」と貧乏なわたしは思ってしまう。



 切符売り場で、安いほうの常設展示の切符を買うと、エスカレータがある入り口から入場する。



 長いエスカレータを乗り継ぎ、最上階の六階展示室に入ると、吹き抜けになった空間に木製の広い日本橋がいきなり出現して、まず驚かされた。



 見おろすと橋の左側が「江戸」、右側が「東京」のゾーンになっているようだ。



   ― 続く ―


  →「立佞武多の館」の記事はこちら
  →「津軽藩ねぷた村(1)」の記事はこちら
  →「津軽藩ねぷた村(2)」の記事はこちら
  →「ねぶたの家 ワ・ラッセ(1)」の記事はこちら
  →「ねぶたの家 ワ・ラッセ(2)」の記事はこちら
  →「ねぶたの家 ワ・ラッセ(3)」の記事はこちら

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊川稲荷の稲荷寿司 | トップ | 江戸東京博物館(2) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ぶらり・フォト・エッセイ」カテゴリの最新記事