<江戸東京博物館(1)>
歴史でわたしが一番好きな時代は群雄割拠の戦国時代(室町時代後期)から、織豊(しょくほう)時代ともいわれる安土桃山時代、そして徳川時代といわれた江戸時代である。
時代小説も、その三つの時代を舞台にした小説をとくに好んで読む。
両国駅のホームに降り立つと眼の前に「国技館」が、そしてその右横に、これから向かおうとしている「江戸東京博物館」の建物が出迎えるように聳え立っていた。
これが初めての訪問である。
五所川原「立佞武多の館」や、弘前「津軽藩ねぷた村」、青森「ねぶたの家 ワ・ラッセ」など東北地方の諸施設にいたく感動しているわたしだが、いつでもいける東京の、「江戸」の字が入った博物館なので前からずっと気にはなっていたのだ。平成五年(1993年)開館というから、もう二十年たってしまっている。
駅を出ると、国技館脇の路を通って歩く。
(ムッ・・・思った以上にデカイ)
建物の高さは江戸城の天守閣と同じ高さがあるそうだ。
いまのわたしはまだ階段にトラウマがあるので、ラクチンな動く歩道を使うことにした。
上がりきったところが「江戸東京ひろば」である。
だだっ広いこのスペース、「なんか、ちょっともったいないよなあ・・・」と貧乏なわたしは思ってしまう。
切符売り場で、安いほうの常設展示の切符を買うと、エスカレータがある入り口から入場する。
長いエスカレータを乗り継ぎ、最上階の六階展示室に入ると、吹き抜けになった空間に木製の広い日本橋がいきなり出現して、まず驚かされた。
見おろすと橋の左側が「江戸」、右側が「東京」のゾーンになっているようだ。
― 続く ―
→「立佞武多の館」の記事はこちら
→「津軽藩ねぷた村(1)」の記事はこちら
→「津軽藩ねぷた村(2)」の記事はこちら
→「ねぶたの家 ワ・ラッセ(1)」の記事はこちら
→「ねぶたの家 ワ・ラッセ(2)」の記事はこちら
→「ねぶたの家 ワ・ラッセ(3)」の記事はこちら
歴史でわたしが一番好きな時代は群雄割拠の戦国時代(室町時代後期)から、織豊(しょくほう)時代ともいわれる安土桃山時代、そして徳川時代といわれた江戸時代である。
時代小説も、その三つの時代を舞台にした小説をとくに好んで読む。
両国駅のホームに降り立つと眼の前に「国技館」が、そしてその右横に、これから向かおうとしている「江戸東京博物館」の建物が出迎えるように聳え立っていた。
これが初めての訪問である。
五所川原「立佞武多の館」や、弘前「津軽藩ねぷた村」、青森「ねぶたの家 ワ・ラッセ」など東北地方の諸施設にいたく感動しているわたしだが、いつでもいける東京の、「江戸」の字が入った博物館なので前からずっと気にはなっていたのだ。平成五年(1993年)開館というから、もう二十年たってしまっている。
駅を出ると、国技館脇の路を通って歩く。
(ムッ・・・思った以上にデカイ)
建物の高さは江戸城の天守閣と同じ高さがあるそうだ。
いまのわたしはまだ階段にトラウマがあるので、ラクチンな動く歩道を使うことにした。
上がりきったところが「江戸東京ひろば」である。
だだっ広いこのスペース、「なんか、ちょっともったいないよなあ・・・」と貧乏なわたしは思ってしまう。
切符売り場で、安いほうの常設展示の切符を買うと、エスカレータがある入り口から入場する。
長いエスカレータを乗り継ぎ、最上階の六階展示室に入ると、吹き抜けになった空間に木製の広い日本橋がいきなり出現して、まず驚かされた。
見おろすと橋の左側が「江戸」、右側が「東京」のゾーンになっているようだ。
― 続く ―
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