いよいよ大焼砂へ。
ここは火山性の砂礫の山。
日本最大級のコマクサの群落と言われるのがこの大焼砂である。
そして、風が強い尾根としても知られる。
この日も例外ではなく吹き飛ばされそうな強い風が吹く。
とても寒くレインスーツを着ていて丁度よい。
タカネスミレ
コマクサと共にこの大焼砂斜面に群生。
イワブクロ
コマクサ
風が収まったと思ったら今度はガスがかかってきた。
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阿弥陀池小屋から今度は横岳へ。
またもやガスの中を歩く。
花は快晴の時より美しいというがやはり晴れてほしい。
と、私の願いが届いたのか一瞬にしてガスが晴れて頂上が見える。
青空も顔をだした。
下にはまたもや雪渓が見える。
アオヤギソウ
ツルリンドウ
コケモモ
横岳頂上過ぎると大焼砂の稜線が見えてくる。
ガスが晴れて視界が開 . . . 本文を読む
阿弥陀池小屋の裏にはまだ雪が残っている。
初めて秋田駒に来た時はこの雪渓を歩いた記憶がある。
石を敷き詰めた登山道は整備されて歩きやすい。
右手の斜面はチングルマの群生。
見とれているとまたもやガスが。
ガスが晴れると一気に視界が開ける。
歩き始めて1時間30分で男女岳に着く。
ここが秋田駒ケ岳最高峰、1637メートル。
風もないのでここで昼食。
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土曜の朝、すごい雷の音で目が覚める。
4時30分だった。
その後は最近まれに無い大雨。
秋田駒ケ岳に行く日なのだ。。。。
昨年は雨の中を登ったのでリベンジで申し込んだバスツアー。
今回も雨なのか・・・・
幸いなことに家を出るころは雨もやんだ。
東北自動車道を北上してると青空になる。
「やっぱり、晴れ女だね~」
友人からと言われて気をよくする。
ところが、盛岡インター過ぎて秋田に向かうにつれ雲 . . . 本文を読む
近くまで来たので寄ってみた。
東京四谷の行列の店「わかば」と関係があるかどうかはわからない。
薄い生地にあんこがタップリ。
だが、たいやきは寒い時期に食べたほうが断然美味しい。
冬に食べたのとは違う感じがするのは気温のせいだと思う。
1個140円。
山形市緑町4丁目7-11(緑町4丁目郵便局隣)
023-642ー1142
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以前、帰去来館でお蕎麦を出していらした頃に一度だけ訪れた。
今年の1月末に山形市内に開店との案内状を頂きながら今頃になってしまった。
お店は馬見ヶ崎川に沿って行くとすぐにわかった。
古い民家のお店である。
建物は古いがきれいに磨かれオシャレ。
どうやらこの日一番乗りの客であった。
私達が座って5分くらい後、あっという間に満席。
人気のお店のようでうれしい。
もりそば( . . . 本文を読む
南蔵王縦走路、木に咲く花。
ハクサンシャクナゲ
今年は花が少ないようだ。
ナナカマド
ヒロハヘビノボラズ かな?
ウラジロヨウラク
サラサドウダン
ムラサキヤシオ
ハイマツ
雄花と雌花があり、こちらは雄花。
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南蔵王縦走路にはたくさんの花が咲いている。
刈田峠入り口から南蔵王に着くまでに見た花を紹介。
ハクサンチドリ
ツマトリソウ
ズダヤクシュ
ベニバナイチゴ
チングルマとイワカガミ
マイヅルソウ
ミヤマハンショウヅル
ミヤマニガイチゴ
ネバリノギラン
イチヤクソウとゴゼンタチバナ
アカモノ
コバイケイソウ
コケモモとゴゼン . . . 本文を読む
仙台市内のデパートで開催中の「ベスト・オブ・世界遺産」展を見てきた。
きれいな写真パネルで展示。
また大きな画面では映像が流れていた。
簡単に行けそうににないからせめて写真だけでも!
ところが、見るとますます行きたくなるのだ。
宝くじが当たったら絶対に行くぞ!
と、夫が買う宝くじを当てにしている。
私が一番行きたいのは南米である。
ペルーにあるインカ帝国が築いた空中都市、マチュピチュ。
ベ . . . 本文を読む
今にも雨が降り出しそうな空。
山の斜面をすごい勢いでガスが登ってくる。
急げ急げ。
おやおや、向こうの方が明るくなっていく。
こちらの方も視界が開けてきた。
屏風岳に着く頃は青空さえ見える。
まったく、もう。。。。
雨具をバッグへ片づける。
杉ヶ峯の急な岩場を下りる。
前方に見えるは刈田岳。
所々に雪が見える。
お釜があるのはあのあたり。
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刈田峠登山口を9時出発。
歩き出す頃は曇り空。
雨さえ降らなければカンカン照りよりいい。
前山、杉ヶ峯と2つの山を登り芝草平で休憩。
ここからが屏風岳への道。
一ヶ月前に来た時は雪がたくさん残っていた登山道。
今は両側にイワカガミ、ツマトリソウ、ゴゼンタチバナ、マイヅルソウ、ハクサンチドリなどが見られる。
登山道に花があるのと無いのでは気分がまったく違う。
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先週の土曜日に南蔵王の芝草平で満開のチングルマを見た。
今日は南屏風岳登山の途中に芝草平に立ち寄る。
みんなにもあの感動をあじあわせてあげたかったのに・・・・
ほとんど花は終わっていた。
花が終わったばかりのチングルマ。
これがだんだん綿毛になっていく。
先週、少しだけ見られたイワイチョウ。
チングルマの中でニョキニョキ伸びてきた。
だが、綿毛になった . . . 本文を読む
雄国山は1271mの山である。
雄国沼から見える小高い丘にも見える山は楽に登れそうだ。
登り始めた頃に小雨がぱらつき始めた。
レインウエアを着るほどでもないがリュックカバーだけはする。
頂上には木でできた展望台がある。
そこから見る雄国沼。
カルデラ湖だという事がよくわかる。
磐梯山が目の前に。
カメラをズームにすると噴火の跡がよくわかる。
この磐梯山にも登ってみた . . . 本文を読む
雄国せせらぎ探勝路の雄子沢入り口を出発して約1時間30分。
眼下に小国沼が見えてきた。
この沼は標高1089m、周囲3.5km。
猫魔ヶ岳のカルデラ湖である。
よ~く見ると黄色くなってるのが見える。
あれがニッコウキウゲの群落。
その中に木道らしき物も見える。
ワクワク。
歩き出して2時間。
やっと雄国沼に到着。
木道は一方通行になっている。
ニッコ . . . 本文を読む
1ヶ月ほど前に受けた宮城マスター検定2級。
今日、合格者カードが送られてきた。
さすが2級は難しくて3級より悪い成績であった。
3級のカードは紙製のペラペラだったが、
2級はプラスチックのカード。
ややグレードアップ。
3級では割引対象施設が2,3カ所しかなかったが、
今度は19カ所。
それと旅館、ホテルが9カ所。
宿泊料、レストラン利用料が5~10%引き。
鳴子の旅館すがわらが1 . . . 本文を読む