「特攻の歴史を今に伝える大刀洗平和記念館(筑前町)、知覧特攻平和会館(鹿児島県南九州市)、万世特攻平和祈念館(同県南さつま市)による初の交流展が(7月)23日、各施設で始まった」そうです。「交流展では3施設とも同じ写真パネルを使い、九七式戦闘機(大刀洗)、零式艦上戦闘機(知覧)、零式水上偵察機(万世)を紹介」されるとのことです。「大刀洗平和記念館の学芸担当・藤上利美さん(60)は『今年は戦後75年の節目に当たる。なぜ航空機が海に沈まなければならなかったのか。当時に思いをはせ、戦争と平和を考えるきっかけになれば』と話」されています。
(下2020年7月24日西日本新聞横山太郎「3戦争資料館初交流展 引き揚げられた航空機紹介」より)
(下2020年7月24日西日本新聞横山太郎「3戦争資料館初交流展 引き揚げられた航空機紹介」より)