「7月の豪雨で被災した福岡県大牟田市で『半壊』と判定された家屋が千件を超えることが17日、分かった」と西日本新聞の一面に掲載されました。「一つの自治体の被害としては異例の規模」だと注目されています。「当初は河川氾濫の水流で半壊したような一目で分かる家屋の損壊はほぼ確認されなかったが、床上の浸水時間が長かったことなどから被害が拡大」とのことです。「市の調査では、14日現在の全壊は9件、半壊は1070件、準半壊は155件、一部損壊は699件で県内で突出。未調査分も含めると半壊件数はさらに増える見通しだ」そうです。「大規模半壊に近い家屋も多く、修理を諦め自宅を失う被災者が相次ぐ懸念がある」そうです。〜大変です。
(下:2020年8月18日西日本新聞-大坪拓也「大牟田、半壊家屋1000件超 浸水長期化、屋内損傷多く 修理断念も」より)
(下:2020年8月18日西日本新聞-大坪拓也「大牟田、半壊家屋1000件超 浸水長期化、屋内損傷多く 修理断念も」より)