大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

手芸技術を生かして手作り布マスク

2020年08月04日 05時22分18秒 | 日記
 カラフルでおしゃれな布マスクがハンドメイドのマーケットでよく見られるようになりました。粋な博多織のマスクは相当高価です。夏の熱中症対策もあってクールな夏マスク等も工夫されているようです。
 ボランティアによって作られ、無料で配られるマスクも登場しています。「糟屋郡中南部6町の手芸愛好家でつくる【かすや6町交流キルトの会】のメンバーたちは、新型コロナウィルスの影響が続く中、手芸に向けるエネルギーをマスクづくりに傾け、これまでに各自治体や福祉、医療などの現場に数千枚の手作りマスクを届けている」とのことなんです。会では「5回目の作品展を4月に同町住民福祉センターで開く予定だったが、『自粛』で延期となり、スケジュールが白紙になった。そうした中でマスク不足が社会問題となり、仲間内で手作りの試みが広がった。」「最初は自分用だった手作りマスクは、身内、近所、公共施設と配布先が増えていった」とのことです。「メンバーの一人で宇美町の池田弘子さん(75)は『自分にできることをしただけなのに、喜び、感謝されることがうれしい』と話」されています。〜ほんと嬉しいですね!写真のマスクをみるとレース、絣、チェックありと見るのも楽しいです〜良いですね!
(下:2020年7月29日西日本新聞-後藤潔貴「手作りマスク数千枚届け【かすや6町交流キルトの会】自治体などへ 手芸技術を生かす」より)