「太宰府の梅チョコ」、世界を目指す!

　　「太宰府の梅をいかしたチョコ、ポテトチップス、ギョーザ。太宰府市の県立福岡農業高校の生徒たちが、企業と共同で、ユニークな梅商品を次々と世に送り出している。舞台は九州を越え、海外まで広がりを見せている」そうです。〜海外って!高校生の活動はすごいですね!
　「梅はすべて、（梅研究）班の３年生９人が太宰府市内で収穫し、校内でシロップ漬けやジャムに加工したもの。チョコレートショップの佐野隆社長（６４）がその品質に感心し、コラボが実現した」との事です。「どんな味や形の梅チョコにするか。生徒が考えた２０以上のアイでデアを、店がすべて試作。話しあいながら改良を重ねた。パッケージも生徒が考えた。発想が九州にとどまる生徒に」、「この梅を世界に持っていこうや」と佐野社長が「ハッパをかけ」られたそうです。コラボで出来た「最新作は」、「〈梅の実入り〉と〈梅ジュレ入り〉の２種類」で、「２月から福岡市内の５店舗の店頭に並ぶ。パリで佐野社長の娘が経営する店でも販売される予定」だそうです。「『世界中で愛されてほしい』と生徒たちは願ってる」そうです❣❣
（下:２０２１年１月２７日　朝日新聞-渡辺純子「太宰府の梅チョコ　パリ販売ヘ　福岡農高生が企業と開発　〈合格する梅（ばい）〉ポテチ８年目も好調」より）