13日、大宰府政庁跡で〈梅花の宴〉が再現されたそうです。「約1300年前に大宰府の長官だった大伴旅人が、大宰府政庁周辺の自宅で催した〈梅花の宴〉」は「妻をなくした旅人が悲しみを乗り越えようと開いたとされる」ものだそうです。「市民団体〈大宰府万葉会〉の主催で、関係者ら32人が万葉衣装をまとって歌会を楽しんだ」とのことです。新聞写真を見ると皆さんマスク着用され、梅の花の下、舞が披露され優雅な雰囲気ですね〜。「同会の松尾セイ子代表(82)は『旅人が元気を出そうと催した宴のように、見てくれた人にコロナ禍を明るく乗り越えていく思いが伝わればうれしい』と話」されています。〜どんな時も、元気出さなきゃ〜ですね!
(下:2021年2月14日 西日本新聞-西村百合恵「梅花の宴 優雅に 万葉会大宰府政庁跡で再現」より)
(下:2021年2月14日 西日本新聞-西村百合恵「梅花の宴 優雅に 万葉会大宰府政庁跡で再現」より)