大牟田市の新年度一般会計予算案が発表されたそうです。「総額573億円(前年度比3、3%増)で26日開会の市議会定例会に提案される」とのことです。「新規事業の目玉は【イノベーション創出推進事業」で、「IT、AI関連を中心にした企業の誘致や育成を図る事業で、1億1136万円が計上」されています。「市によると、基幹産業の製造業をはじめ、企業内でITに強い人材が大牟田は不足しており、技術の急速な進歩に対応できないままでは地域企業が衰退し、まちの活力が低下しかねないという危機感がある」とのことです。そのほか、「独自性の高い新型コロナ対策として図書購入費を計上」、「巣ごもりを強いられている市民に時間を有効に使ってもらうため」、「今年度2月補正予算案と一体で2500万円をかけて市立図書館や公民館の蔵書やDVDを増やす」そうです。
(下:2021年2月20日 朝日新聞-森川愛彦「大牟田市 総額573億円 予算案 IT企業誘致に注力」より)
(下:2021年2月20日 朝日新聞-森川愛彦「大牟田市 総額573億円 予算案 IT企業誘致に注力」より)
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