大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

イノシシ肉の《脊振ジビエ》販売

2018年11月20日 05時13分33秒 | 日記
 イノシシ肉が《背振ジビエ》として売り出されているそうです。「佐賀県吉野ヶ里町松隈の<町脊振山系鳥獣処理加工センター>」の取り組みです。「施設は両市町の猟友会員でつくる一般社団法人が運営し、会員が捕獲したイノシシが運び込まれる。血抜きから1時間以内で、体毛や臓器の状態が独自の基準に沿う~など、食べるのに適した条件を満たしたイノシシを解体して真空パックに詰め、冷凍して製品にしている。」「イノシシが描かれたオリジナルロゴをつけ、道の駅など市町内の6カ所で販売している」とのことです。「売れ筋は<バラ>と<ロース>」だそうで、「臭いという印象を持たれがちだが、食べてもらうと意外とおいしいと言われる」とセンターの大坪広喜代代表理事(75)が話されています。いくらするのか値段は書かれてません。イノシシが畑を荒らすというニュースがよく聞かれますが、食べるとなるとちょっと勇気がいるのでは?
(下:2018年11月13日朝日新聞-杉浦奈実「イノシシ肉《脊振ジビエ》誕生 佐賀-吉野ヶ里 新鮮さが売り」より)

アクリル毛糸のたわしはエコ?

2018年11月19日 05時09分32秒 | 日記
 洗剤を使わないできれいに汚れが落ちると評判の<アクリル毛糸で編んだ~たわし~>~エコだと思って使っていませんか?今、この<エコたわし>がマイクロプラスチックの原因のひとつでは?と研究が進んでいるそうです。読者からの問題提起を受け、西日本新聞が取材をされ現在の状況がレポートされています。「国内有数のアクリル繊維メーカー三菱ケミカル(東京)は取材に『一般論として、洗い物の際にアクリルたわしの繊維が抜け落ちることは否定できない。海洋などにどんな影響を及ぼすかは業界を挙げて調査しているところ』(広報IR室)と回答」されています。日本化学繊維協会の担当者は「洗濯時に排出される繊維くずの測定方法の開発にも取り組んでいる。先進地の欧州とも情報交換し、科学的知見に基づいて対応したい」と話されています。更に専門家は「水あか取りに使う白く角張ったメラミンフォーム製や、ポリウレタン製のスポンジはもっと崩れやすく、マイクロプラスチック発生量はアクリルより多い」と指摘されています。「では、何を使えばいいのか」?
記事を詳しく読んでみましょう。マイクロプラスチックは東京湾のカタクチイワシの8割から、また日本人の便からも検出されてるそうで怖いです。
(下:2018年11月11日西日本新聞<あなたの特命取材班>欄「エコたわし本当にエコ? アクリル微少プラに 専門家『衣類より発生量多い』」より)

漢方ミカン~知ってる?

2018年11月18日 05時14分38秒 | 日記
 ミカンが店先に並んで少し安くなって来ました。各地の特徴あるミカンも見受けます。福岡県岡垣町には「漢方ミカン」があるそうです。漢方って?漢方薬と関係あるようですが~やっぱり!「農薬使用を極力抑え、漢方薬を散布して育てた」ミカンだそうで、体に良さそうですね。どんな味でしょう?漢方ミカンの山田果樹園「によると、現在は甘さと酸味のバランスの良い品種-上野早生(わせ)が収穫のピークを迎え」、「ミカン狩りが盛況だ」そうです。良いですね❗「もぎたては爽やかな香りが強く、弾力のあるジューシーな果肉が口の中ではじける」と、美味しそうです。
(下:2018年11月11日西日本新聞「<漢方ミカン>太陽色に輝く」より)

ぺシャワール会現地報告写真展11月21日~

2018年11月17日 05時22分38秒 | 日記
 干ばつに苦しむアフガニスタンに灌漑施設を築造するなど人道支援に取り組むNGO「ぺシャワール会」の現地活動が土木学会技術賞を受賞するなど注目を集めています。灌漑施設築造には日本の伝統技術が生かされ使われています。特に取水堰の手本にされているのが朝倉の山田堰です。又、護岸には鉄線で編んだ蛇籠に石を詰め積んでゆく蛇籠方式が使われ、さらには柳を植樹し、根を張らせて行く柳枝工法が採用されています。現地にある物で現地の技術で維持管理が続けられるように採用された方式でもあり、アフガン全体のモデルにもなると称賛されています。このぺシャワール会の現地報告写真展が今、福岡県各地で開催されています。糸島市では10月22日から31日まで、春日市では11月3日から13日まで開催されました。大牟田市では11月21日から12月3日まで、みきの国2階<アイ&カルチャー大牟田で開催されます。開場では活動報告のDVDも上映されるそうです。ぜひご覧ください‼入場料無料です。
(下:ぺシャワール会報、カラーレポートより)


日中の大学生による映画祭開催

2018年11月16日 05時10分16秒 | 日記
 「日本と中国の学生の映像作品を紹介する《第1回鳴鳳堂国際青年映像祭》が6日、福岡市で行われた」そうです。「インバウンド事業などを手掛ける鳴鳳堂(福岡市)と中国の北京電影学院の共催」とのことです。「一昨年の熊本地震後、同学院の写真家が九州各地を訪れて撮影したのがきっかけで、映画祭が企画された」そうです。今回は「両国の大学など21校が参加し」、「約320本の公募作品から選ばれたドキュメンタリーやアニメなど9本が上映された」そうです。「実行委員長の蘇慶鳴鳳堂社長は、次回映像祭を来年も福岡市で開催する意向」だそうで「九州各地の大学にも広く参加を呼び掛け、アジアに近い福岡で映像を通じた日中交流の場を作っていきたい」と話されています。福岡市ではアジア映画祭やインデペンデント映画祭等の映画祭が長年開かれています。また、若々しい映画祭が生まれたようです。
(下:2018年11月7日西日本新聞「日中学生の映画祭 アニメなどを上映 福岡市」より)