大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

《祭りアイランド九州》に大蛇山も出展

2019年08月15日 05時20分17秒 | 日記
《祭りアイランド九州》が9月28日~29日、熊本市で開催されます。「このイベントはラクビーワールドカップ開催期間中、九州の祭りが熊本市に集結し、九州-山口地域の魅力を全世界に発信するとともに、熊本地震からの創造的復興を発信するものです。」これを受け、「おおむた大蛇山は<無病息災>、<五穀豊穣>を祈願し、すべての人々の幸せを祈願する信仰行事であることから、《祭りアイランド九州》に出展することにより熊本地震によって被災された地域の復興と人々の幸せを祈願し、勇気づけることを目的しています。」すでに第1回の実行委員会が持たれています。皆さまの応援よろしくお願いいたします。
(下:大牟田商工会議所ニュース7月10日発行NO.724 3ページより)

宗像-次世代リーダー養成塾で、マハティール首相講義

2019年08月14日 05時20分53秒 | 日記
  宗像市で「第16回日本の次世代リーダー養成塾」(塾長-中西宏明経団連会長)が開かれたそうです。7日には恒例となっているマレーシアのマハティール-モハマド首相(94)の講義があり、「プラスチックごみ問題や核兵器について触れられ」ました。マハティール首相は「プラスチックを開発した時、人類は偉大な技術を発明したと信じた。しかし生物分解できずに半永久的に残るごみが人類や生物の生命を脅かす存在になっている。」「原子力という科学技術が人を殺すことに向けられたことで、広島と長崎に原爆が落とされた。人を殺すために技術を使う人々は、文明化されていない。」「選択肢は、未来のリーダーである皆さんの手の中にある。『政府予算は兵器開発に使わず、社会をよくすることに使おう』と若い世代こそが意見表明をしてほしい」と語りかけられたそうです。
(下:2019年8月8日西日本新聞-今井知可子「『科学技術 使うのは人』宗像市で《次世代リーダー養成塾》マハティール首相が講義」より)

おいでよ! 絵本ミュージアム

2019年08月13日 05時25分29秒 | 日記
 福岡市アジア美術館(福岡市博多区)で開かれている「絵本ミュージアム」の入場者が8月7日、3万人をこしたそうです。3万人目となって記念品をもらった青柳友穗ちゃん(5)は「はらぺこあおむしが好きで来るのが楽しみでした。帰って、もらった絵本も読みます」と、とっても喜んでたそうです。良かったね‼
「絵本ミュージアム」は8月18日までです。
(下:2019年8月8日西日本新聞「絵本ミュージアム入場者3万人突破 福岡アジア美術館」/チラシ より)


長崎県対馬市で《朝鮮通信使》の行列再現

2019年08月12日 05時20分31秒 | 日記
「日韓関係が悪化の一途をたどる中、長崎県対馬市で(8月)4日、日韓合同による朝鮮王朝の外交使節《朝鮮通信使》の行列が再現された。日本による輸出規制強化をきっかけに、対馬を訪れる韓国人観光客は激減しており、地域経済に暗い影を落としている。対馬側の関係者は『行列ができてホッとしたが、先行きは不透明だ。両国が早く仲直りしてほしい』と早期の関係改善に期待を込めた。」「朝鮮通信使の正使役を務めた釜慶大の南松祐(ナムソンウ)名誉教授(65)は最後に、『国書』に模したメッセージを読み上げた。『皆さまに釜山市民の真の友情をお伝えするよう、うかがいました。文化の力こそが政治的、経済的葛藤を解決する鍵になれるものです』」と話されています。~歴史上の交流を甦らせ、現在の日韓関係の改善に向かう努力が続けられています。
(下:2019年8月5日西日本新聞-平江望/前田絵「日韓交流 関係改善願い 韓国側有志 釜山市長説得 『文化の力 解決の鍵』」より)


「大牟田の高3、米留学先ロゴに異義」

2019年08月11日 05時17分18秒 | 日記
 「福岡県大牟田市の高校3年生、古賀野々華さん(18)が、米国の高校に留学していた5月、校内向けの動画で、原爆のきのこ雲を模した高校のロゴマークに異を唱えた。動画はインターネット上で拡散し、広く話題に。6月に帰国した古賀さんは『批判を恐れずに、自分の意見を伝えることの大切さを学びました』と」話されています。古賀さんの「留学先は米ワシントン州リッチランドにあるリッチランド高。町では戦前、長崎に投下された原爆のプルトニウムが生産された。原子力の生産や技術の研究が町の発展に寄与し、核関連産業が町の経済を支えてきた。同校のロゴマークは<R>の文字にきのこ雲を模したもので、パーカーやジャージーなどあらゆる学用品にあしらわれている。『原爆をこんなふうに扱っていいの?』留学後に町の歴史を知り、日々を過ごすうちに膨らんだ違和感が問題意識に変わったのは半年が過ぎた頃。多くのクラスメートが『原爆のおかげで戦争が終わった』との考えを示していたからだ。」~~そして彼女の動画メッセージが校内放送されました。「原爆投下で大勢の市民が犠牲になったこと。日本では原爆の恐怖を学び、犠牲者を悼む《平和の日》があること等を紹介。『きのこ雲は、爆弾で破壊したもので作られています。きのこ雲に誇りを感じることはできません』と締めくくった」そうです。反響や反応は⁉「同級生から『あなたを誇りに思う』『あの動画がなければ日本側の意見を知ることは一生なかった』と勇気ある行動を称賛された。地元紙でも取り上げられ、古賀さんのメッセージをきっかけにさまざまな場所で議論が生まれた」そうです。「ここまで反響があるとは思いませんでした。私はロゴマークを変えさせたかったわけではありません。ただ、(原爆を)投下された側の気持ちを知ってほしかった」と、「いま、古賀さんはそう振り返り」話されています。「将来は、米国で学んだことを生かした仕事につきたい」そうです。ほんとリッチランド状況等全然知りませんでした。たくさん勉強できました‼日本でも古賀さんの勇気ある行動や米国人の対応に大きな反響が生まれています。
(下:2019年8月6日西日本新聞-野村有希「きのこ雲誇れますか?大牟田の効3、留学先ロゴに異義 動画で訴え話題に 」より)