横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

ここまでが限界でした

2009-07-20 | 自転車


昨日の傷も癒えないまま、また覚悟を決めて出かけました

”覚悟”ってどんだけ大げさ?ですが、
慣れないものに乗って遠くまで出かけるというのは
そんなものです。

最初は江ノ島まで・・のつもりでしたが
結局、鎌倉をぬけ、逗子を通り、葉山を越え秋谷の立石まで

先週はこの先の佐島まで、あと僅か3㎞ですが、今日のところは
ここまでが限界

たった1週間の間に、その辺の駐車場は夏料金に値上げされ
どこの海水浴場も夏休みに入ったばかりの子供たちの声で
賑わっていました


秋谷の立石と、記念にMy Bike

だいぶ慣れてきましたが、まだハンドルのバランスがいまひとつ
どうしても肩から腕に力が入ってしまい、今も筋肉痛が

その上半身に比べて数段楽になったのが下半身、軽く軽く進むので
足への負担はかなり軽減されました。

さて、今日のハプニングは

帰り道でした。

逗子の裏道を走っていたら、車が2台細い道で立ち往生しています。
なぜか様子がおかしいと思ったら、中年のおじさんとサングラスのお兄さんが
大げんか

ちょっと見の状況判断としては、2台がすれ違えないような細い道で
どちらも譲らず、文句を言いあっているうちに、どちらともなく
車から降りてきてつかみあいのけんかになった・・という感じでしたが

仲裁にはいっている人もいました。

若いママは泣きだした子供を抱きかかえて逃げてきました。

私たちもかかわらないよう別の道を行こうとしましたが
なんと、夫まで仲裁に入って・・

そこへ高校生くらいの男の子達が

「110番に通報したほうがいいんじゃない」「すぐそこに交番があるよ」
すぐに彼らに行ってもらったのですが、戻ってきて「いなかった」

そういえば、海水浴場の駐車場のところに何人かお巡りさんいたな、と
思ったけどそんなことより

ずっと前にお巡りさんから聞いたことを思い出しました
<何かあって、交番に誰もいなかったら、交番にある電話で本署に連絡してください

慌てて交番に行ってみました。その間も当の二人はどつき合っているし
仲裁の二人も心配です

交番に着くと、お巡りさんのバイクがあります。
ってことはいるんじゃないの
「おまわりさ~ん」すぐ出てきました。<2階で昼寝でもしてたのかしら

そんなことよりも「喧嘩です、喧嘩 早くして

若いお巡りさん、メタボっぽくて走るのがたいへんそう

後ろ姿に「もっと早く走りなさいよ~」と追い打ちをかけたのは当然私

<柔道でもやってるのかしら、それにしてももう少しやせないと使い物にならないわ>
なんてのんきなことをこんな一大事の時に考えたのも私です。

現場に到着、ったって100mもないんですが

仲裁に入ったけどまだもめてます

この後のことはどうでもいいので、先の高校生君に、別の道を聞いて
仲裁からようやく戻ってきた夫と帰り道を急ぎましたが

夫の話では、最初はおじさんは地元の人で、お兄さんが言いがかりをつけたのかと
思ったとか
ところが、悪いのはおじさんのほうで、まずあの道は一方通行だったこと
そこに、おじさんの乗用車が入ってきたこと

そこでお兄さんはおじさんの違反を指摘し、もしかしたらののしるような
いい方をしたかもしれません

そのうえもっとびっくりしたのが、逆上したおじさんがカッターナイフで
お兄さんを脅したらしい。

やれやれ、おかげで細い道は大渋滞、

その後の二人はどうなったかわからないけど、おじさんは道交違反だけでなく
障害の罪にもなりかねない

それにしても、もっと気になるのは、あのお巡りさんがふたりの処置をどうきりもりしたか
なんか、とっても心配

まあとにかく大ごとにならなくてよかった、けど、この暑さで
みなさんかっかと、すぐ頭のほうにきてしまうのでしょうか

では、そのかっかを鎮めるために
今日の江ノ島  ”長者が崎の”からでした。




本日は70,03㎞  無事で何よりの海の日でした
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする