今年も恒例の地域の夏祭り、久しぶりに孫が泊まりにきました。
とはいっても、翌日は朝早くからまた部活
東海大相模で合同練習だそうです。
先輩たちはそろそろ夏の大会、今年はどうなのでしょう。
毎年、金賞をもらうのが当たり前のようになっていることは
後輩たちにとっても、大きなプレッシャー
それでもやっぱり期待してしまうし、これもまたプレッシャーなのかな
とにかく、今は部活、部活の毎日です。
覚悟はしていたものの、あれだけいつも一緒にいた時間が、
まったくというほどなくなってしまったことは、思っていた以上に
寂しいし、心配
「孫離れはばっちり」なんて自分に言い聞かせては、寂しさを
まぎらわせているおばばなのです
さあて、その孫の代わりというわけではないですが
本日、届きました
じゃじゃ~ん!!
New Bikeです。
思ったより早く入荷したようで、今朝一番で受け取りに行きました。
さっそく家の周りをぐるぐる、「うん なんとかなりそうよ」
午後からはいきなりサイクリングロードに出かけました
ほんとはものすごく怖くて、不安だったけど、いつかは乗らなくちゃですし
いままでのと、何が違うって、まず出だしが違います
ダッシュ力というか、なにしろ軽い、もちろん走り出してからも
まったく違うのです。
さすがに長距離走る用?多摩川100㎞も、これならもう少し楽だったかも
次に、ハンドルがまったく違います。
このドロップハンドルが慣れるまでたいへんそうです
ブレーキも当然違うので、バランスのとり方が重要、
緊張から変な所に力が入って、肩は凝るし、腕は痛いし・・
これもすべて慣れれば問題ないと聞きましたけど
サドルの上では、おなかを引っ込めて、少し背中を丸めるような姿勢をとるので
いわゆる下っ腹が出てくると、少々苦しくなります。
中高年の、特に女性は、太るとすぐその辺に肉がつきますから
これはバロメーターになりそうです。
そんな感じでサイクリングロードを順調に進んで行きましたが・・
「いたたた!!」
やってしまいました。前を走る夫のバイクに追突しそうになり
一瞬のうちに倒れてしまったのです
冷静になれば、ブレーキをかけて、サドルから体を離せばよかった
それだけのことでしたが・・
「急に停まるからよ」
左側に倒れたのに、なぜか右腕の後ろ側がすりきずで血がにじんでます。
バイクのほうはというと、ブレーキの部分がすれてしまって傷になってます
「あああ もう新品じゃなくなっちゃたね」
ほんの数時間前、ピカピカの新品でやってきたばかりというのに
初日からロードバイクの快適さと怖さを同時に味わってしまいましたが
こんなことでめげていたら先はありません
明日はまた、風の向くまま出かけようと思います
「60過ぎてなんでこんな危ないことやろうとするのかなあ」
夫の言葉ですが・・自分だって乗ってるくせに・・
それにどちらかと言ったら、買うことに乗り気だったのはあなたのほうでしょう
独り立ちできるまで、もう少し付きあってください