・・・靖国神社の問題が、日本の色々な面に、大きな影響を与えている。 国民はそれほどの問題と意識していないが、中国政府や日本政府の実権を握っている人の、やり方を見ていると、何時、両国が戦争になってもおかしくない様なやり方である。
そもそも中国や韓国と日本の間で、混乱しているのは戦争を終結した後、日本人みづから、過去を整理しなかったことにあると思う。
どんなことでも、物事の終わり、特に、失敗した時は、自分自身で、過去を振り返って原因を追究し、まずかったところを素直に反省し、自覚し、やり方を変えないと、必ず同じ失敗を繰り返すことになる。
いま、また、日本の外交状況は、過去と同じような状況に陥っている部分もある。
日本人は、 現状では、遅くなったが、今、過去の戦争中の反省をしないと、これから先、過去を知らない人ばかりの時代になると、さらに、困ったことになりそうである。
「自虐史観は国を滅ぼす」と云った人がいたが、自分を顧みないで、間違いを繰り返そうとする人こそ、国を滅ぼすでしょう。 勿論、「過去を顧みて反省して、次を考えることは」、自分は間違っていたと謝ることだけでは、すまない。