・・・海外でのクルージングの旅も楽しいですが、国内旅行でも遠方への旅行となるとフェリーの旅は外せないと思います。
利点は寝ているうちに目的地に着き、ホテルと列車を兼ね備えた機能があるからです。
門司港のフェリー・ターミナルとその後ろにフェリーが写っている写真です。
今回の旅では九州からの帰りの旅に利用しました。
新門司港を夜の8時に出港して、神戸港に着いたのが明朝の8時半です。
とても時間的には都合よく、楽しい旅でした。
しかし、利点ばかりでなく、欠点もあります。
今回利用した洋室、風呂トイレはありません
まず利用する費用が高いことです。
車の積み込み費用込みだから、考えようによっては安いのかもしれませんが、常に利用するには高いかもしれません。
そのほかに、部屋に風呂、トイレが付いていません。
付いているのは、船には2部屋しかないスイートルームだけで、これも困ります。
レストランも一つしかなく、それもセルフ方式のレストランだけで、且つ、食糧や飲み物を買い込む売店も一つしかありません。
フェリーに乗る時は食糧や飲み物を買い込んでから乗るべきです。
しかし、クルージングの旅は陸地が近い時は、景色を見飽きることはありません。
特に、この航路では、朝の7時ごろに明石海峡大橋の下をくぐります。
私は二回目の体験でしたが、迫力があってとても大きな感動でした。