・・・アメリカのトランプ大統領がマタマタ突飛な政策(鉄鋼にかける高い輸入関税など)を発表したため、世界経済に、とても大きな影響を与えている。
アメリカがこんなことをすると、世界経済が停滞して不況になると誰でも考える事で、結果、即日、世界的に、株は値下がりをし、混乱している。
アメリカ大統領発の政策によっておこされる混乱が、一年中、次から、次へと起こされるので、日本の経済も先が読めない状態が、彼が大統領になってから、ズット続いている。
こんな話を聞いた時に、同じような政治家が日本にも、居たことを思い出した。
鳩山由紀夫、元総理大臣である。
ワシントンポストのコラムニストはコラム で「ルーピー(間抜けな)日本国総理大臣」と揶揄し、この呼称はその後も使われ、英国のガーディアン紙でも報じられた。
彼は、御存じのように普天間飛行場の移設問題についての「最低でも県外」発言、中国に行っての尖閣問題発言など、一部政治家に寄れば「彼は国賊」と云われるような、信じられないような発言を繰り返している。
日本の元首相としてはとてもおかしな政治家であるが、トランブ大統領の言動とよく似ている。
トランプ政権の行方を考えるに、日米では指導者の権力の大きさが違うが、鳩山元首相の現在までの状態を考えると、トランプの場合も、共和党の政治家達から、政界引退の引導を渡されるのも、近いのではと思える。