・・・普通に暮らしていても、日常生活では、一般社会の中の人達との交渉がある。
先日、友達との間に話題になったのは、ある会社から、自治会が団地の浄化槽用の土地を借りていて、それを返却するのに遣り方がわからなくて困っていると、発言があったことから始まって、交渉をどのように進めるかと言うことで、話題が弾んだ。
ある人は「専門家にお願いして、交渉してもらう」
また、ある人は「相手に、如何の様に、して欲しいかをまず聞いてみたら?」
又ある人は、「交渉ごとは、上から目線で話を切り出さなくてはいけない」
等いろんな意見が出ていた。
アメリカのトランプ大統領は、大統領の業務はすべて交渉ごとであると云って、常に強気で、出て、相手の見方を見て、落としどころを決めてた、直感で決めると、報道されていた。
先日の北朝鮮の金正恩氏の話し合いの申し出を、あっさり受けたのは、交渉ごとは、相手の出方を逢って直感で決めるという遣り方をする為のようだ。
北朝鮮が他はもっと、複雑な交渉を考えていたらしくて、こんなトランプ大統領の遣り方に戸惑っているようです。
交渉ごとは、相手の事や、物事を複雑に考えなくても、トランプ大統領のように、まず強気でやってみるという、遣り方もあるのかもしれないが、全世界を巻き込んだ、交渉ごとの場合は、そんなやり方では、知恵が足りなさすぎる気はする。