一時期、最高139円まで上がった円安も、昨日は131円にまで下がってきている。
別に、ドル建ての預金を持っているわけではないが、日本の経済を考えるに、いくらの為替レートが適正なのかと思う。
それについては、以前の新聞の中の記載に、円安の主因は日米の金利差が原因と書いてあった。
その他、円安の理由に、日本銀行の考え方や、為替介入の雰囲気のあるなしが、円安の金額に関係するらしい。
それでは、金利差によって、試算すると、円安の適正金額は129円/ドルになるらしい。
そうなれば、今の131円/ドルの金額は、日米の金利差の数値が今のままだと、ほぼ適正な為替レートらしい。
今後、アメリカはさらに金利を上げると思われるので、その時は、また、円安がすすむとおもわれ、国際的な投機家が円安に乗っかってきて利ザヤを稼ぐでしょう。