何時も同じ場所を散歩していると、馴染みの場所でも新しい発見がある。
場所は市内の幹線道路のような県道です。
片側二車線で、各車線に幅の広い歩道が側道としてある。
上の写真を見て、何かおかしいところがあるが、今まで気が付かなかった。
それは、右の道路と反対側の住宅側に車が入る場所のみ歩道の表面の色が白っぽいのです。
最初は太陽光の当たり具合かと思ってよく見ていなかったが、太陽の光による塀の影は少し黒い部分に写っている。
手前の歩道部分を拡大した写真が、二枚のうちの下の写真です。
白い部分と黒い部分の境目に、私が黄色の線を入れました。
これは住宅に出入りする車のタイヤによって擦られ白っぽくなった部分と、元の歩道の色との境目だったのです。
よって、歩道の色の変わっているところは、道路から入る部分は広く、住宅入口の部分は狭いのです。
歩道の色の黒さは排ガスによる汚れでしょう。