先日来、三輪車を作っている。
気分によって作っているので、時間がかかる。
使用する木材は、主として軽い杉板を使っています。
今日は三輪車のサドルの製作です。
板から、サドルの形に切り出し、おしりの当たる部分はスポンジの板を貼ります。
直接おしりにあたる部分は、牛革を張ることにしました。
型紙を作り皮を切り出します。
この辺りの作業は、太鼓の革を張る要領です。
革全体に水で濡らして、革を引っ張りながら、釘止めします。
最後の工程で太鼓と同じように、頭が金色の鋲釘で止めます。
座席の後ろの、木の部分は、大人が三輪車を押す時に使う時、棒を差し込んで、使えるようしようと思っています。