4日前に「円安はすすむ」という内容を書いたが、昨日の、為替レートは、144円/ドルをつけて、あまりの円安の進む速さにびっくりしています。
上の図は、対ドルの円の為替レートの変化を示す図ですが、こんな大きな変化があるのに、日本政府は介入を一切しないで来た。
おそらく、日銀の黒田総裁の任期の間は、無策で行くと思います。
(長く続けた、彼の金融緩和を否定したくないから、金融緩和や円買いはしないで、彼の任期切れを待ち、彼の後任に仕事を押し付ける)
今144円で為替を買って、利益を見込んで、150円/ドル近くの売りを設定して、短期の為替売買をするとしたら、ドル買いをして、2%くらいの差益を見こめると私は思う。
儲ける可能性が高い、為替の売買の儲け話です。
こんな金が、今どこへ流れて行くのでしょうね。