新聞記事が興味深かったので自分用メモとして。
火葬しない選択肢の重要性を説く小樽生まれの僧侶松本氏の意見を紹介する記事。
地球環境保護や死生観の見直しから、遺体を自然に還す土葬や樹木葬の必要性を提案する。
日本では99%が火葬であるが、環境負荷を減らしながら、死者を自然へと還すことで、命の循環を考える新たな価値観を広めるべきと説く。
若い世代と女性の間で、名前の残そうとしない感覚が広がっているように感じるというが、全く同感だ。
時代の変化とともに、冠婚葬祭の在り方も変化して当然だろうし、当然に葬送の在り方も変化してよいのだろう。
僧侶でありながら東大卒でMBAを取得し、企業の代表取締役も務めるという。
時代の変化とともに、僧侶の在り方も変化しているということなのだろう。
小樽出身、潮陵卒と聞いて、親近感がわきますね。