小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

休眠口座の活用

2012-02-22 06:19:06 | インポート
私は休眠口座の活用に賛成です。

以下のちきりんさんのツイートがとても分かりやすい。

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ちきりん@InsideCHIKIRIN

今日の朝日新聞(関西版)に「海外では休眠口座の活用が進んでいる」という記事が載っているので、この後、いくつか要点をツイートします。

日本の金融機関は、海外のように休眠口座の資金を公に移すことには反対(抵抗)している。理由は、口座数が多くコスト(手間)がかかること。日本は口座維持費のかからない銀行が多いため、休眠口座が多い。

「長く金融機関の口座に放置された休眠口座は、海外では政府が活用する国が多い」
米国では州管理に移る場合が多い。カナダでは中央銀行に、豪州では国庫に、移管される。
イギリスや韓国でも同様の制度ができ、貧困対策などに活用されている。(本日の朝日新聞より)

「政府はまず、金融機関が休眠預金でいくらもうけているのか実態を調べる方針だ」
(本日の朝日新聞より)←コレ大事。
銀行はへ理屈ばっかりこね、毎年何億円のお金を利益計上し、
そのうちいくら(利益計上後に)返還請求があったのか、全く公表しない。

貸し倒れだって確率を考えて引き当てる、自己資本規制だってリスクファクターという掛け目を適用する。
休眠口座だけ、返還請求に備えて全額を(銀行の利益に)しておかねばならぬという理屈は意味不明。
一定の比率だけおいとけばいい話。

結局のところ、銀行の本音は
「休眠口座の活用なんて、手間ばかりかかって全く儲からない。だからやりたくない」ということ。
それならそれで「うちは社会的責任を果たすことには全く興味がありません」と宣言すればよい。

銀行って、自分が困ったときには「おれら公的責任があるから税金で救済してもらうのが当然」とか、
いってなかったけ?

銀行に言わせると「日本は特殊な国なので、海外の多くの国が休眠口座を公の予算として活用していていも、
日本だけは銀行の利益にすべきだ」ということなのね。ふーん。

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東日本大震災復興事業記念貨幣

2012-02-22 04:27:14 | インポート
平成27年度に発行する記念貨幣。



額面一万円のは、直径26.0mm、純金15.6g。



「奇跡の一本松」とハト。

あの一本松って、それだけ象徴的なものだったのですね。

 
財務省HP 東日本大震災復興事業記念貨幣(第一次発行分)の形式等(イメージ)