小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

王位戦挑戦者決定戦

2020-06-23 06:44:56 | 将棋
いよいよ王位戦への挑決だ。
レーティング1位の藤井七段と4位の永瀬二冠の対決。
永瀬二冠は4位といっても、1900点を超えているのは4人だけで、その差は僅かである。
藤井、渡辺、豊島、永瀬、この4人が頭一つ抜けた存在といっていい。
将棋界は4強時代に突入したといえる。

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61期王位戦、永瀬拓矢二冠と藤井聡太七段で挑戦者決定戦
第61期王位戦挑戦者決定戦が永瀬拓矢二冠と藤井聡太七段で6月23日(火)に東京・渋谷区「将棋会館」で行われます。
この対局の勝者は、木村一基王位と七番勝負を7月から戦います。
永瀬二冠、藤井七段とも、王位戦の挑戦者となった場合、自身初となります。

王位戦公式中継サイト


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棋士最新レーティング
1 藤井聡太 七段 1956
2 豊島将之 竜王名人 1931
3 渡辺明 三冠 1929
4 永瀬拓矢 二冠 1923
5 羽生善治 九段 1849
6 千田翔太 七段 1838
7 菅井竜也 八段 1817
8 斎藤慎太郎 八段 1809
9 佐々木大地 五段 1802
10 木村一基 王位 1792

レーティングによるレート差と勝率との関係
100の場合 勝率64.01%
200の場合 勝率75.97%
300の場合 勝率84.90%
400の場合 勝率90.91%
500の場合 勝率94.68%
600の場合 勝率96.93%
700の場合 勝率98.25%

藤井七段と桐山九段とのレート差は約700だから、桐山九段が藤井七段に勝つのは、計算上は100回対戦して2回となる。

いや、勝てないだろう。