野田元総理の追悼演説を最初から最後までユーチューブでみた。
賛否両論あるだろうが、信念を感じる演説だった。
以下、自分には使えないだろう表現や言い回しなどを自分用メモとして。
- 「重圧」と「孤独」をわが身に体したことのある一人として
- 思うに任せぬ人生の悲哀を味わい、どん底の惨めさを知り尽くせばこそ
- のみ込むべきことはのみ込む冷静沈着なリアリスト
- 自らを鼓舞するかのような天啓
- 耐え難き寂寞の念だけが胸を締め付ける
- 在りし日の存在感は、いま大きな空隙となってとどまり続けている
- 歴史の法廷に永遠に立ち続けなければならない定め
- 国の宰相としてあなたが遺した事績をたどり、あなたが放った強烈な光もその先に伸びた影もこの議場に集う同僚議員たちとともに言葉の限りを尽くして問い続けたい。
- 暴力の狂気に打ち勝つ力は言葉にのみ宿る
- 言論の力を頼りに、不完全かもしれない民主主義を少しでもより良きものへと鍛え続けていく
こういうのって、本人を含めて何人のライターが目を通して推敲を重ねているのだろうか。