早起きしてW杯スペイン戦を観戦。
しびれる試合だった。
堂安選手の同点ゴールも素晴らしかったが、2点目の得点シーンが特にしびれた。
ボールがゴールラインを割っているかどうかは、ビデオで見てもかなり微妙のように感じたが、得点が認められて本当によかった。
主審はスペイン贔屓のように感じていたし、VARはあくまでも助言の立場。
決定権が主審にある以上、判定が下るまでは本当にヒヤヒヤしたし、実際にノーゴールとなってもおかしくはなかったと思う。おそらくスペイン国内では大ブーイングが巻き起こっているだろう。
しかし、これも最後まで諦めずにボールを追った結果だ。
よく折り返して、よく詰めた。
これで決勝トーナメント進出。
次戦も頑張れ!
VAR;Video Assistant Referee
VARは、主審のアシスタントの役割で、最良の判定を見つけることではなく、はっきりとした間違いをなくすためのシステム。
VARが介入する事象は4つ。
①得点か、得点ではないか?
②PKか、PKではないか?
③退場か、退場ではないか?(2枚目のイエローカードは対象外)
④警告、退場の人違い(Mistaken identity in awarding a red or yellow card)
このほか、主審が確認できなかった重大な事象