小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

不整脈再発(続)

2022-12-30 05:54:40 | 心房細動/アブレーション

不整脈が出現したため、札幌の病院を受診した。

そのときに主治医から聞いたことを以下、メモとして。

 

①薬を服用して1カ月様子をみる。うまく脈が戻ればラッキー。戻らなければそのときに方針を考える。
②3回目のアブレーションをしてもいいが、成功率は30%と言われている。
③自分の場合、1回目のアブレーションで左右の肺静脈4本それぞれの隔離、上大動脈の隔離を行った。2回目のアブレーションでは、肺静脈4本の隔離が完全なことを確認、新たに左右の肺静脈の間に二本のラインを追加。さらに上大静脈の隔離が一部不完全だったため、そこを完全に焼灼し隔離した。
⑤以上を踏まえ、3回目にやれることとしたら、2回目で追加した二本のラインが完全かを確認することと、その他の心筋を刺激して1つ1つ潰していくことくらい。悪さの90%は肺静脈と上大静脈付近が起源と言われている。その他箇所が悪さするのは10%程度であり、手術時に誘発させても出ないことも多くある。
⑥以上のことから、3回目のアブレーションは積極的にはおすすめしない。
⑦処方する薬は市販薬の中で2番目に強い。(アプリンジン、べプリコール)
⑧一番強い薬はあるが、副作用が強く、よほどのことがないと処方しないもの。
血圧は、半年薬を飲んでいないため170くらいになっていると思ったが、140くらいなので、それ程高いわけではない。そのため、以前服用していた降圧剤2種類のうち1種類はやめる。(オルメタルサンを中止し、アムロジピンのみに)
⑩3回目のアブレーションをしたとして、それでも治らなければ、それは現在の医療の限界と言える。心房細動とは一生付き合っていくほかない。
 
 
アブレーション後の不整脈出現は、すべて飲酒がトリガーになっている。
お酒とは程々に付き合っていくしかない。
 
 


受診後はいつものとおり、下手稲通りで小樽へ帰る。
途中、べんべやに寄ってケーキを購入。
プリンも買った。
ここのプリンは滑らかで好き。
モロゾフとタイだな。