小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

多様な性を尊重する

2024-11-20 06:32:22 | 雑感
小中学校でもLGBTQなど多様な性を尊重する動きが本格化している。

名簿は男女混合、呼称は「さん」で統一などは、もう当たり前なのだな。
自分たちが小中学生のころとは全然違うのだなあ。
「性別で区別することに教育的本質はない」
なるほど。
行き過ぎたジェンダーフリー教育の弊害を指摘する意見も一部には見受けられるが、主流の考え方はこちらなのだろう。



これらのデータ中、驚いたのは、友人などからカミングアウトや相談を受けた経験のある中学生が8.8%、高校生が10.9%もいること。
感覚的に多いなあと思ったけれど、よく考えてみると、日本におけるLGBTQの割合は、調査機関・調査方法によってデータにバラつきはあるものの、約3%〜10%と言われているそうだから、それに整合している数字と言えるのだろう。

レインボーフラッグなんて、よく知らなかったけれど、もう知らなくて恥ずかしいでは、今はすまない時代かも知れない。
レインボーフラッグとは
レインボーフラッグとは、LGBTQ+の尊厳と連帯、社会運動のシンボルとして使われている旗です。
赤はライフ、オレンジは癒やし、黄は太陽、緑は自然、青は調和、紫は精神の意味が込められていると言われています。
レインボーフラッグは、LGBTQ+を象徴する旗としては最もメジャーなものの一つと考えられますが、多様な性を象徴する「プライドフラッグ」にはほかにも様々な種類があります。