図書館で借りた本
死ぬとき幸福な人に共通する7つのこと。
①自分で自分を否定しないこと。
②いくつになっても、新しい一歩を踏み出すこと。
③家族や大切な人に、心からの愛情を示すこと。
④一期一会の出会いに感謝すること。
⑤今、この瞬間を楽しむこと。
⑥大切なものを他人にゆだねる勇気と覚悟を持つこと。
⑦今日一日を大切に過ごすこと。
筆者は、末期がんなど治る見込みのない患者の終末ケアをする医師。
病いや不幸を得たり、大切な人を亡くしたりしたとき、人は「幸せ」とは何か、と悩むという。
しかし、7つのことに気がつけば、幸福に生き、穏やかな最期を迎えられると患者から学んだという。
この世を去って行った患者たちが教える幸福な人生の過ごし方。
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死ぬときに幸せであるために重要なこととは。
本を読み終え、自分なりに整理したら、以下3点に集約された。
①自分の価値観や大切なものを明らかにし、自分の心に忠実に行動すること。(他人の期待や社会の価値観に振り回されない)
②愛する人や信頼できる人々と、深い絆を築くこと。(ありがとうやごめんなさいを素直に伝え、心のわだかまりを残さない)
③過去や未来に囚われず、今に意識を集中し、今を大切に生きること。(毎日小さな幸せを見つけることを忘れない)
特に、日々の生活で小さな幸せを見つけることが自分には大切だ。
日常のそこかしこ、ふとした瞬間に存在する小さな幸せを集めて、これからも生きていこう。