今日から仕事始め。
あけましておめでとうございます、と挨拶はするのだが、能登半島や羽田空港のことを考えると、素直におめでとうとは言い難い年始となった。
能登地震は、被害の全貌が今後明らかになっていくのだろうが、これまでの報道からみても激甚災害指定は間違いないだろう。
SNS等の普及によって被害の状況等を迅速に入手することができるようになっているのだから、行政としてもそれを踏まえたより速やかな対応が求められる。
羽田空港の衝突事故は、海保機長の勘違いが直接の原因と報道されているが、管制塔にいる管制官は一体何をしていたのだろう。
夜でも航空機の位置は把握すべきだし、日航機の着陸を制止する暇が本当になかったのか。
素朴な疑問が残る。
Uターンラッシュの年始だから、羽田空港だけでなく、日本全国の空港が少なからず影響を受けているはずだ。
穏やかな新年が一変した。
被災された方々を思うと胸が詰まる。
一日も早い復旧を願うばかりだ。
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