昨年の小樽運河竣工100年を盛り上げた有志たち。
飲食店勤務、住職、高校教諭、主婦、会社経営など、それぞれが自分の仕事の傍らにただただ小樽を盛り上げようと集まったメンバーが取り組んだ運河100年プロジェクト。
150人のメンバーを代表して市長からの感謝状を受け取った。
小樽の活性化と観光振興に果たした役割は大きい。
そして、何よりも年齢や職業を超えてふるさと小樽のためにと集まり、有機的につながったこの組織の形が素晴らしい。
各々が自分のできることを考え、具体的な行動へと移し実践していく機動力は特筆すべき。
9月から12月まで約100日間に渡った取組を通じて、彼ら自身も磨かれ大きな成長を遂げたのだと感じる。
この組織を無くしてしまうのは惜しい。
運河100年プロジェクトは終わったが、個人的には、発展的な組織の再構築による次の展開を期待せずにはいられない。
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