小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

塩谷の浜辺

2020-06-14 16:57:16 | 小樽
日曜日の午前中、天気が良かったからランニングへ出かける。



目的地を決めずに走っていたら、塩谷の浜辺についた。



左右を見渡し、右奥にある漁港まで走る。



釣り人がちらほら。
風も波も穏やかないい日和だ。



漁港の種類は、漁港漁場整備法に基づき、漁船の利用範囲によって分類されるが、ここ塩谷漁港は、地元の漁業を主とする第1種漁港だ。

塩谷漁港
(1)漁港種別:第1種漁港(昭和27年10月6日指定)
(2)管理者:北海道(昭和30年4月14日告示)
(3)主な漁業:刺し網、定置、タコ縄、ウニ・アワビなどの採介藻漁業
(4)陸揚量:154トン(平成28年データ)
(5)陸揚金額:1億3,000万円(平成28年データ)
(6)登録漁船数:43隻(平成28年データ)

小樽市には、祝津、塩谷、忍路の3つの漁港があるが、塩谷漁港はその3つのうち一番小さな規模。
(高島漁港区は、港湾法に基づく重要港湾となる小樽港の一部として別に分類される)

北海道内全漁港の指定区域で、遊泳や潜水、入水しての釣りが禁止されている。
違反すると、5万円以下の罰金に処されることがある。
漁港内での遊泳はやめましょう。





漁港の中は、時間がゆっくりと流れているようでまるで別世界だ。



SUPをしている人が海の上にいた。
のんびりとした生活、憧れるなあ。



丸山にいだかれ、浜辺が広がる塩谷。
伊藤整を育み、「小樽の人よ」の歌詞にも登場する。
塩谷海岸までは小樽駅からバスに乗って20分弱。
ちょっと足を伸ばせば、すぐそばにこんな漁村がある。
小樽の大きな魅力だと思う。


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