これは先駆的な取り組みだ。
少子化により学校単位での部活の維持が難しくなっている中、教職員の負担が軽減にもつながることは間違いない。
子どもたちにとっては、選択肢が広がるといったメリットも期待できそうだ。
一方で、部活動で繋がってきたこれまでの友人関係をどう維持していくのか。
交通費や活動費の負担など、家庭の経済的な事情で不利益が生じないような仕組みもしっかり担保されてほしい。
子供は社会全体で産み育てる時代。だからこそ、部活動を任される地域ボランティアなど運営団体に人的、財政的な負担が及ばないような制度設計が必要だ。
今後の運用に注目してみたい。
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